最後の急登を引っ張るワミー2班AL
2015年4月19日(日)
立川駅6:43am→甲斐大和駅→バス上日川峠1580m→砥山1604m→中日川峠
分岐→源次郎岳1476m→分岐→嵯峨塩温泉バス停→甲斐大和駅→立川駅
アルコ参加者 14名 14名
大菩薩山域 山梨百名山 源次郎岳にアルコ総勢28名でおしかける
今までアルコで一度も企画されなかった源次郎岳
ネットで調べると 「静かな山歩きが出来る」 とある
9:30am ヤベッチ体操の後クラウドLより
新会員で初参加のTEN氏の紹介があり
アルコ一同拍手で歓迎する
全員が地図を持参し クラウドリーダーが記した
チェックポイント13箇所を確かめながら歩く
先頭を行く1班のクラウドリーダーがポイントを確認し
2・3班に伝達 その都度参加者が額を寄せ合って確認する
このコースは 2015版昭文社の地図でも 破線になっているが
登山道は整備され ピンクのリボンも確認できる
林道から登山道に入る道標は上日川峠駐車場のもの以外
文字が消えており 傍の手書きの道標も 雨風でかすれている
登山道を見逃さないように・・・
甲斐大和駅から 上日川峠駐車場まで
バスに揺られてきた道を眼下に見降ろしながら
砥山を経て中日川峠まで下っていく 大菩薩湖も見える
(小さい写真はクリックしてネ)
2班 ワミーALは常に会話し
要所要所で注意を促したり 中々のALぶり・・・
1班・2班・3班のL・SL・ALがチェックポイントを確かめる
GABIBO会長は 成長する後継者を見守る
気づかず通過するチェックポイントもあった
ハイキング&オリエンテーション
針葉樹林帯はまだ芽吹きも無く 視界が開け
甲府盆地の街並みが見える 時折吹き抜ける風は冷たい
落ち葉の絨毯は 程よいクッションが効き 足に優しい
薄日が差すも雨の気配がする
所々に現れる苔むした巨石
11:45am
後少しで源次郎岳の山頂に着くはずだが
ポツポツ雨が降ってきたので 少しでも木の葉がある場所で
昼食にする 遠くで雷鳴も聞こえ不安がよぎる
この山域はツキノワグマの生息地
大きな爪あとがあり 登山道の真ん中に糞もある
鹿や小動物の落し物も・・・
源次郎岳と下日川峠の分岐 頂上を極めたら
ここまで戻り 嵯峨塩温泉バス停に下山する
今までのハイキングムードは一変し 緊張する痩せ尾根に・・・
一歩踏み間違えば滑落の危険が・・・
クラウドリーダー 「歩きに集中して下さい」 の声が響く
ロープを張った最後の急斜面 ゆっくり慎重に・・・
13:00pm 源次郎岳1476m
3班 山タカシALを先頭に チャウSLまで全員到着
頂上の様子は自然体では無く 見晴らしを良くする為に伐採したのか
殺伐とした景色が広がる・・・曇り空の為か 見晴らしは無い
記念写真を撮り 早々に下山にかかる
下日川峠分岐まで戻り嵯峨塩温泉バス停を目指す
アルコ28人の笑顔 クラウド
欅やミズナラが立ち枯れし 芸術作品が生まれる クラウド
これは恐竜 全員一致
クラウドLには裸婦に GIRASUNはオットセイに見えた
それぞれのオブジェが無数に点在する
熊さん鹿さん兎さんのお庭を うるさく拝借し 嵯峨塩館に到着
深山を訪れる人は少なく 途中で1名 山頂で1名に出会っただけ
14:45pm 下見なし読図コースを予定時間通り終了
クラウドリーダーの 綿密な計画・チェックポイント確認地図
ミータンALの 山行者ブログからの要点抜粋記事持参等の
努力により 安全に源次郎岳の山行を終える
リーダー・SL・AL・ご参加の皆さま
大変お世話になり 今回も楽しい山行となりました
ありがとうございました
タリー君が待っているので 反省会会場に顔も出さず帰りました
チャペ 「タリー君ただいま~」
タリー君 「お帰り~早かったね~ 今ストレッチしてるからね~」
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