雨上がりの大天狗岩を慎重に下る
2016年10月9日(日)
《霊山嵩山》 への登山口道の駅 たけやま
岩登り・鎖場の訓練を兼ねて
アルコ参加者 13名 4名
昭島駅南口6:30am→入間IC→関越道→渋川伊香保IC→
R353中之条→道の駅 たけやま→表参道展望台→
小天狗→三社神社→中天狗→嵩山本丸跡→大天狗→
骨穴→弥勒穴→東登山道→四万温泉→昭島駅南口5:00pm
昭島駅を出発し 圏央道に入ると間もなく雨が降りだす
走るにつれ 雨脚は強くなるが 予報では昼前に止むはず
だめなら 四万温泉でのんびりも良いね 車中で会話がはずむ
何時のバス 今日はとても安全運転 安心して身体を任す
9:00
祖先の霊を祀る山 たけやま 登山口到着
スワミベルトにヘルメット万全の装備GOさん
チャペ 「え~ そんなに大変なところ…ショック 」
9:30
道の駅たけやまで 30分ほど時間調整 雨は上がった
1班リーダー GABIBO会長の後に続き 小天狗に向かう
湿気が多く汗ばんでくる
他の登山者は 展望台まで男の子2人とお父さんだけ
10:00
東屋展望台より 黄金色に色づいた田んぼと 中之条市内が見渡せる
GO 「こうー行って 次はあ~行って こうだね」
程なく小天狗に到着
荷物を降ろし岩を登る 濡れているので注意して・・・
10:15
全員スイスイ下山
10:25
三社神社に無事下山を祈念
10:30
室町時代に築城 嵩山城址本丸跡
西国秩父観音群 一体ごと違うお顔 やさしい表情
いよいよ大天狗に取りつく
GABIBO会長 「滑るから 一人ずつ間をあけて」
「腕に力のない人 自信のない人は無理をしない」
1本目の鎖は難なくクリア bea
問題は2本目・・・鎖は新しくしっかりしているが
足元の岩場が濡れており 足をかけるでっぱりが無い 滑る 滑る
腕力で体を引き上げるしかないが それが大変
先行の女性陣も滑って 悪戦している
見ていると 身体が硬直してくる 戻りも心配・・・
チャペの信条・・・無理しない 怖いことしない
365日ホボ毎日 夕飯時に何度もグラスを持ち上げて
筋トレしているが この鎖には通用しないらしい
またいつか晴れた日に 鎖場に遭遇したらチャレンジしよう
下山も慎重に・・・
チャレンジした勇士の方は クリックして見てね
ミータンとガーデンママはスゴイ
何時もひょうきんなO-KEIさん
昼食後 集合写真 bea
大きく崩壊した骨穴・横穴の弥勒穴
なぜこんな所に・・・死者の霊を山の上に集める霊山
大天狗登頂後 超危険な場所に 菩薩さまが安置してある
穴を見ながら 四万温泉に一目散・・・
お疲れさまでございました
チャペ 槍ヶ岳登山のために新調した 岩場用ズボン
膝のところに 防弾チョッキ使用の丈夫な当布がしてある
槍ヶ岳は雨で中止 今回も第1鎖で撤退
まぁ~いつか役に立つでしょう
帰りの車窓から 《たけやま》 が見えた 中之条HPより
大天狗に登れなかった 本当はチョットクヤシイ
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