住吉町
2016-05-15 | 日記
函館美術館で今やっている、フランス近代美術展を見てから、住吉地区へ向かいました。
そこには期待どおりの、観光スポットにはない生活の場としての、美しい穏やかな函館があ
りました。
住吉は同じ海岸でも、反対側の入船とはかなり違った雰囲気があります。それはたぶん函
館港ができた頃からの伝統なのでしょう。
家々はすっかり新しく建て替えられていて、昔とは様変わりな現代的街並みになっていま
した。若者向けの海岸に向かった明るいカフェやレストランもあって、驚きました。
じっと海を眺めて明日の仕事の段取りを考える漁師の伝統は残っています。
海に向かって写真を撮っていると、通りかかったオバチャンが「ご苦労さんです」と声を
かけてくれました。少し言葉を交わすとそれだけで優しい住吉気質が伝わってきます。
いつ頃設置されたものか分かりませんが、かなり昔からこの形の消火栓がある街なのです。
年に何度か訪れる函館ですが、そのたびに開港時に渡ってきた人々の精神性の片鱗と純な
心に触れることができます。また次の訪問が楽しみです。
動(yurugi)
そこには期待どおりの、観光スポットにはない生活の場としての、美しい穏やかな函館があ
りました。
住吉は同じ海岸でも、反対側の入船とはかなり違った雰囲気があります。それはたぶん函
館港ができた頃からの伝統なのでしょう。
家々はすっかり新しく建て替えられていて、昔とは様変わりな現代的街並みになっていま
した。若者向けの海岸に向かった明るいカフェやレストランもあって、驚きました。
じっと海を眺めて明日の仕事の段取りを考える漁師の伝統は残っています。
海に向かって写真を撮っていると、通りかかったオバチャンが「ご苦労さんです」と声を
かけてくれました。少し言葉を交わすとそれだけで優しい住吉気質が伝わってきます。
いつ頃設置されたものか分かりませんが、かなり昔からこの形の消火栓がある街なのです。
年に何度か訪れる函館ですが、そのたびに開港時に渡ってきた人々の精神性の片鱗と純な
心に触れることができます。また次の訪問が楽しみです。
動(yurugi)
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