加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

令和2年 緊急事態宣言を延長

2020年05月04日 | 日々雑感

令和2年5月4日 政府は5月6日までとしていた緊急事態宣言を全国を対象として5月31日まで延長すると表明しました。


                   (NHKテレビより)



                   (NHKテレビより)

北海道、茨城、石川、岐阜、愛知、京都の6道府県と以前から特定警戒区域となっていた7都府県と併せて「特定警戒都道府県」に指定されていますが、その他の地域(34県)に関しては行動制限の一定の緩和が行われることとなる。
特定警戒都道府県では「人と人の接触を8割減」、その他の地域では「3蜜」(密閉、密集、密接)を避け、「新しい生活様式」を身に付けることで、外出や施設利用などの制限を緩和し、事業や店舗などの再開につなげる。

安倍総理の会見では14日をめどに専門家会議を開き、地域の感染者の動向や医療体制を分析し、緊急事態の解除の可否を検討する。また、「可能であると判断すれば緊急事態を解除したい」とも述べた。

石川県の本日の感染者数は3人、感染者累計は267名となった。
また、新型コロナ感染症の死者は1名と発表され、県内の死者は16名となった。

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令和2年 今年のGWは、「ガンバルウィーク」、県の広報より

2020年05月02日 | 日々雑感

令和2年5月2日 今日、新聞のチラシと一緒に「石川県からのお知らせ」が入っていました。

『県民の皆様へ、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、行動を変えてください。』
石川県緊急事態宣言 国の特措法に基づく「石川県緊急事態措置」
令和2年4月16日(木)~5月6日(水・振替)と書かれた新聞全紙の大きさで裏面にも緊急事態宣言について記載されたものでです。


            (県の広報:表面)

               (県の広報:裏面)

この中でとても気になっているのが裏面の下部に各種電話相談窓口と書かれた枠があります。


次の症状のある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
風邪の症状や37.5度以上の発熱が
            4日以上続いている。
強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

(以下枠で囲った文章)
高齢者や基礎疾患のある方、妊娠中の方は、風邪の症状や37.5度以上の発熱が2日程度続く場合、又は強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

帰国者・接触者相談センター連絡先
以下省略します。

国会の質疑で安倍総理や加藤厚生大臣は「かかりつけ医の判断でPCR検査が受けられます」と答弁し、各出先にも連絡してありますと言っていたのですが、石川県には連絡不徹底なのか、国の方から通達が来ていないのか不明ですが、県職員の方は忙しくてテレビを観ていないのかも?それとも国会議員はテレビの前では持ち前の大口を言って国民をあざけっているのか、要は国民をどう守ってくれているのか分かりません。

新型コロナ感染症の感染者数を把握するのにはPCR検査しかないのに、まだ保健所だけに頼っている行政には不信感しかありません。
かかりつけ医が帰国者・接触者相談センターに連絡してといっても、「しばらく様子を見て」と言ってPCR検査を受けられない事象があると報道されています。
医者の所見が患者本人の事がわかっていると思うのですが。

死亡した人の検査をしたら陽性でした。これでは亡くなられた方が満足な治療も受けられず無念であったと思います。

県の広報ももう少し親切に「かかりつけ医の判断でPCR検査が受けられます」と一文を追加する心の余裕があって欲しいものです。

石川県の本日の感染者数は6名で、感染累計者は260名となりました。

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令和2年 石川県内の小中学校も休校を延長

2020年05月01日 | 日々雑感

令和2年5月1日 昨日、谷本石川県知事は県内の県立大学と県立高校の休校を5月末まで延長すると発表しましたが、県内の市町村では相次いで小中学校の休校延長を発表しました。
一部の市町村では5月中旬まで休校するところもありました。

また1か月間、自粛することは大変な苦行でもあります。
昨日の国会で補正予算が成立し、国民全員に一人10万円給付が決まりましたが、安倍総理は緊急事態宣言を発出した後で、「国民の皆様にも自粛していただくので・・・的」な発言があったと思いますが、一か月延長するのなら今回も給付してほしいと思うのは私だけでしょうか。

昨年5月1日に令和元年となり、1年経過しましたが本来なら1年目でお祝いムードとなるのでしょうが、今年は全ての行事が中止となっています。
令和の2年目は大変な年になっているようですが、新型ウィルスには負けないで打ち勝つ努力をしていきたいものです。

 

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