最近のヒロクニさんは、いろんなタイプの絵が出来上がるので、
画風分裂状態なのですが、一貫したヒロクニ流に貫かれているのです。
細胞の動きのようにも思えるし、動いているように見えるし、とにかく抽象的な作品ですが、
エネルギーのようなものを感じています。
マットな感じに塗りつぶされた赤色の形に美しさを感じるのは、私だけ?
ヒロクニさんの健康のためにマサージを欠かさないようにしている。
朝からほとんどの時間は制作に使われるので、肩が凝るらしくて、凝る度にマサージをしてあげている。
そうすると、すぐ身体が楽になるらしく、すぐ制作する。
ある日、「この粘り強さを保てるのは、さほりのマッサージのおかげだ!」と
言ってくれる。そんな風に言われると嬉しくなって「いいわよ~ん!」とマッサージに励むのです。
私は、握力があるので、「力はいらない」とか、「力入れすぎないで」と注意を受けつつマッサージしています。
反対にヒロクニさんが肩を揉んでくれるときがあるのですが、さわっているだけのような感じで
まったく効かないのです。「もう少し力を入れて欲しい」「あの・・・う、そこは凝っていないんだけど」と
正反対なんです。
夫婦って、うまく違いがあるのではないかしら?と思います。
ヒロクニさんは気遣いが細かい方で部屋にいる時、窓から入る風の量などを気にしてくれる。
しかし、私はそんなこと考えたことなく、適当なんです。
そのかわり、ヒロクニさんがパンやご飯、おかずの残りなどを袋やラップをかけず、
空気にさらしてほったらかしにするのは、気になってしかたがない。
見つけしだい、乾燥してしまわないようにラップしています。
気がつかないところをフォローし合っているのかもしれません。
以外と芸術家の生活って、つつましやかなものなんです。
そんな生活の中の我が家のメニュー
最近野菜にはまっています。
えひめマルシェという八百屋さんを知ってから、野菜にはまっています。
特ににんじん。そこのにんじんを食べたら、今まで食べていたにんじんは「いったいなに?」と
いう驚き。よく話を聞いてみたら、大型の農家ではなく、年配のおばあちゃん、おじいちゃんが作った
野菜らしく、大量生産品ではなく、そういう小さい農家をまとめて扱っているお店なのです。
他の野菜も美味しいので、ついつい行ってしまう八百屋さん。
きゅうりも美味しく、金山寺味噌につけて食べることにはまっています。
キリギリスのようにきゅうりを食べる毎日です。やめられない美味しさ!
庭では、ペチュニアが咲いています。
ちょっと地味なペチュニアの色ですが、ヒロクニさんはこの花の色が好きだそう。
剪定した花をコップに入れて飾ると、いつも「色がいい」と何度も同じことを言う。
それより、草がぼうぼうに生えてきてジャングルのようになりそうなので、
草取りをしないとむちゃくちゃになりそうな・・・・。
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色彩と空間とかたち、これらが平面上に展開できることに、いつも見入ってしまいます。
美しい色彩と、空間に漂う形状が大好きです。
この色のペチュニアは、東京では花屋さんでしか見ることができません。
地面に咲くのですね。きれいです。
ヒロクニさんの絵って、面白くって美しいと思ってくださってありがとう。丁寧に絵えをみてくれているんだなぁと又嬉しく思います。
このペチュニアは、園芸イベントとで購入したもので、珍しい色だから買ったのです。ヒロクニさんもお気に入りのペチュニアです。
それと、ともりんのブログのアドレスをパソコンが壊れた時に紛失してしまい訪問ができないのです。猫ちゃんの様子も見たいのので、HPアドレスをコメントで教えて下さいませんか?
我が家は、ジルくんだけになってから、ジルがすごく甘えたさんになりました。外から大声で鳴き、外で一緒に遊ぼうと訴えるようになり、うるさい猫ちゃんに変身してしまいました。HPアドレスお知らせしてくださると嬉しいです。
この作品にワッポの面影を指摘するなんて!!
鋭い方ですね。
私は全然気が付きませんでした。
そういわれてみれば、雰囲気がよく似ているような気がします。あのワッポ作品は、展覧会の案内状が残っていて大切に保存しています。