ジョウロの水を飲むジル。
こんな可愛いジルちゃんと離れて暮らす日々。
夫に腹立ったら、実家に帰るというのは、極力しない事に決めていたが、夫といても癒されないのでしょうがなく実家へ帰りました。
本当は、宝塚市に住んでいるのだから、独り宝塚温泉にでも行って、旅館などに泊まるというのも悪くないと思ったが、節約して実家に行くことにしました。
母は料理が下手なのでなんとなく泊まるのを敬遠しているのだが、選択肢がないので実家へ。
母は、昔から料理や弁当で恐怖を感じさせる。
やはり、二日目、わたしを震撼とさせた料理が出てきた。
「卵焼き」が、わたしを震撼とさせたのである。「卵焼きを焼いた」というが、見当たらない。何か不思議な白い四角いものがあるのだが、豆腐ステーキかな?と思っていた。とにかく白い長方形のものがある。やはり、これが卵焼きなのか?と顔をしかめてそれを見ていた。ちょっと恐怖心も湧く。思い切って「卵焼きって、もしかして白身だけでやいたのぉ?」と。
答えは、「そんなことない」と言う。
どうしてかと、ひつこく聞くと「あ、卵を混ぜてないヮ」とニコニコ顔でいう。
その瞬間、頭がひっくりかえりそうになって、マンガで表現すると、顔の半分に縦線が並んで、擬音は「ゾー」という文字が顔の横に・・。
この食卓のせいか、大学を卒業すると「自活」の道を選ぶのになんの躊躇もなかったのを思い出す。
という訳で、実家にいるので、ちょっとブログを書けない日々が続いています。