色鉛筆画家であるヒロクニさんですが、油絵の制作に勤しんでいます。
絵具の叩きつけ方が、心地よい。
この絵を見て、「いいなぁ」と呟く私です。
ヒロクニさんの絵って、どこかユーモラスで可愛い。(可愛いといったらおこられますが・・)
若い頃は洋画家でたくさん作品を描いていたという事は知っていますが、ほとんどを見たことがない。
若いヒロクニさんにパトロンがいて、淡路島にその作品が残っているらしいのですが、まだ訪ねたことがないのです。
今、描かれている絵をみて思うのは、独特の下地の上に絵を描くのだなぁ~と感心。
波打った表面は、描き辛いのでは?という感じなのですが、出来上がってみると絵に緊張を与えています。
ヒロクニさんの絵は、同じスタイルが続くという事はなく、一点、一点、その時、その時の勝負の結果の絵。
絵を描くのは「喧嘩、勝負」といいます。あと「絵画は闘争だ!!」とも。
この絵について思うのは「勝負!!」の結果のなれのはて。
思わず高倉健の任侠映画を思いうかべ「ヒロクニさん、勝負1本やっておくんなまし!」と刀を投げた。乱闘にになり、サイは投げられ・・・・・。勝負あり。ヒロクニさんに同じ映画を何度も見さされた?見たっ結果、けっこう恥ずかしいこんな妻になりました。
こちらには、描いた油絵が部屋の片隅に集められています。
異次元の世界になっています。
そんな日の夕食のメニュー。
作っている途中で写真をとりました。
茹でたさやインゲンを2本まとめて、それに豚のバラ肉を巻きました。
油で炒めてから、みりんとしょうゆを絡めてもいいのですが、
これに薄力粉と卵を溶いたものを絡め、パン粉を付け、串かつのようにして食べました。
揚げたてを食べようと、すぐに食べてしまったので出来上がり写真がありません。
ヒロクニさんは、「うまい」と一言。
冷蔵庫にあるソースを理科の実験みたいに混ぜて、いかにも串かつのタレというものを作り、
串かつ屋で食べるような雰囲気を・・・。
アスパラガスを巻いても、結構いけます。
ルッコラというサラダにする葉を種から植えて大きくしたのですが、うまく成長せず、花が咲いてしまいました。
花の姿が、十字架のように見えて、クラッシクな感じがするので飾っています。
台風が去ったあとの、庭はむちゃくちゃになっていましたが、背が伸びてきたひまわりは生き残りました。
芙蓉の木が老木になっていたのか倒れ、ジャングルみたいになってきた庭に驚いています。
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