武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

クリスマスのムードまったくなしの家

2012-12-25 21:51:58 | Weblog

アトリエに飾ってあるメキシコの骸骨
クリスマスムードの全くない我が家。ヒロクニさんの意向が反映した。
冬は、外に出ずストーブと共にひたすら制作。随分前に、フェリシモからクリスマスカードの絵を描く仕事が来たときも、ひたすらキリストの誕生日からきた由来や、クリスマスツリーやクリスマスのオーナメントや、サンタクロース、ヨーロッパの本当のクリスマスは、静かでとてもセントな感じらしいよ、と等説明したが、「俺は耶蘇じゃない(ヤソとは・・・・。昔はキリスト教信者のことをこう呼んでいた時代があった)」と言いって「クリスマスとは何ぞや」と問い詰める困った人でした。
今現在でも、クリスマスの事はあまり解らない人です。

なんたって年の差婚ですから、「ヤソ」という表現にビックリしましたヮ。
今日は、普通に過した、何の変化もない一日として、終わりました。


冬の間も制作、制作な良人ですが、机の上に机を重ねた机に、出来上がっているのか出来上がってないのか分からない絵をドンドン机の積んでいくのです。抽象的な線で区切られて塗られた絵は、色鉛筆の強度を試しているそうです。冬は完成させる事は好まず、ひたすらデッサンのような作業が多い。暖かくなって、色鉛筆が柔らかくなる頃、それらのデッサンが淘汰されて、作品が多く仕上がります。

ヒロクニさんの写真も撮ろうか?と思ったのですが、いつ撮っても同じ姿になるので、撮らずじまい。
夏が冬版の服装になっているだけ!?カッコよく撮りたいのですが、急にふざけて、情けないことをするのでブログにはあまりヒロクニさんの写真をあげないという理由があります。


わたしは、あみぐるみにハマッテいるので、編み編みしていました。
ズボンがまだ編めていませんが、自画自賛するなら、このクマさん上を見上げているところがいいかなぁ?アメリカンカントリーな感じを目指していました。トウモロコシのような網目だと思いながら作っていました。

我が家は、何事もなく日常です。
こういう日もいいものです。


コメント
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