連日の猛暑で、家ではエアコンがなければ過ごせない毎日です。
小さい頃にはエアコンなどもちろん無く、扇風機も家に1台あれば良い方で、団扇でバタバタするのが普通でした。
それでもこんなに暑くはなかったように思います。
最近は暑いと言うよりも「熱い」と表現するほうがいいのでは?と思えるほどです。
やはり5〜60年前に比べれば、暑さが厳しくなっているのでしょうか?
車に乗り始めた頃にはエアコンもなくて、夏は窓を全開して走っていたものですが、
最近この季節に窓を開けて走っている車は殆ど見かけません。
家も車も、買い物に行っても、何処に行っても涼しいエアコンの効いた所ばかりです。
特に町中では、エアコンの室外機からの熱風が、より以上に気温を押し上げているのでしょうね。
でも我が家のような田舎でも、年々暑さが厳しくなっているように感じます。
特に歳を取ってきている身としては、何よりも熱中症対策が不可欠です。
でも歳を取ってくると余り喉も渇かなくて、ついつい水分補給がおろそかになりがちです。
外出時には特に水分補給に注意するようにと自分にも言い聞かせております。
こんな状況でしばらく撮影にも出掛けられていません。
地蔵川の梅花藻の続きをアップします。
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昔は川で西瓜を冷やす光景をよく見かけましたが、今では珍しいですね。
井戸水と同じ冷たさの地蔵川ならではです。
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花は小さな白い点にしか見えないけれど、流れの中のグリーンがなんとも言えないです。
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今は普通に見られる秋海棠も江戸時代に中国から来た帰化植物です。
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とにかくここの流れは綺麗です。
Takayanの小学生の頃には、近くを流れる川も真っ白な花崗岩の砂が広がる清流で、学校帰りにはよくこの川の水を飲みました。
草など1本も生えていなかった河原も、今では葦の仲間やセイタカアワダチソウなどが生い茂っています。
住宅開発により山と田んぼしかなかった所に、大きな団地などが出来、富栄養化が進んだのが原因ですね。
もうあの頃の綺麗な流れを取り戻すことは到底無理でしょうね。
地蔵川の清流を眺めながら、60年ほども前の自宅近くの風景がよみがえりました。
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白い梅花藻は白飛びしてますね。
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次回に続きます。
撮影日 7月31日
撮影地 地蔵川(米原市醒井)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
地蔵川の梅花藻のグリーンを眺めていると、連日の猛暑も一瞬忘れさせてくれます。
毎日の猛暑、少しくらいは雨も欲しい所ですが、全く降る気配もなく、夕立もありませんね。
このままま平均気温の上昇が続いていけば、四季も無くなるのかもしれません。
日本列島が温帯から亜熱帯へと変わりつつ有るように感じています。
昔はこんなに暑くはなかったですね。
エアコンなんて無くても暮らせてましたから。
最近は夕立もしないので、庭の水撒きが欠かせません。
梅花藻の咲く地蔵川の風景を見ていると、少しの間だけ暑さを忘れさせてくれます。
毎年地蔵川ではこの風景が見られます。今では懐かしいですね。
Takayanの小さいころなどは、川や野原で遊ぶ以外に何もない時代でしたから、夏休みなんかは毎日川原で遊んでました。
プールなんか無い時代でしたから(笑)
温暖化や住宅開発による、里山の減少などの影響により、昔とは自然環境も大きく変わりつつあります。
地蔵川のような貴重な清流を、何時迄も守っていかなければならないですね。県民の貴重な財産です。
こんな環境の中で暮らせる子供たちは、今の時代では本当に恵まれていると思います。
見ているだけで暑さを忘れますね。
まあ、それにしても暑いこと。
天気予報では、連日最高気温が36度。
一体どうなっているんだろうと思いたくなります。
そのうち40度なんて夏が来るのではと思ってしまいます。
バイカモ、やっぱり涼しげできれいですね。
大阪は連日猛暑日です。昔はほんとにこんなに暑くなかったです。夕方には、夕立があってサーっと冷気が降りてくる感じでした。あと50年もしたらどんな気温になるのでしょうね?!
あっ ほんとスイカが流されてますね
こんな一幕を見ているだけで癒される錫杖ですよ
わたしの小学校時代は、鈴鹿川での川遊びが授業の一環となっていました。
オイカワを取ったり八つ目うなぎを取ったり、川下り用の船を作って競走したりほんと楽しかった思い出があります。
今は川瀬も浅く泳ぐなんてとても考えられないくらい水量も減りましたね。 これも温暖化の影響なのでしょうか
水の豊富な環境にあるこの遊水池で育つ子供たち
豊かな風土が出来る源なのかもしれませんね