梅之芝居日記

歌舞伎俳優の修行をはじめてから15年がたちました。
日々の舞台の記録、お芝居ばなし等、お楽しみ下さい。

寒い晩には

2006年10月23日 | 芝居
仲間と終演後に、麹町の<光知乃(みちの)>という、海鮮料理とおでんのお店にお邪魔しました。
はじめて入るお店でしたが、気取らない雰囲気と、お店の方々の気さくさにすっかりくつろいでしまいました。一品一品が、けして凝ってはいなくても、丁寧に作られていることが、ひと口頂いただけですぐ解る美味しさ。さっぱりめのダシながら、具には十分しみ込んでいるおでんも含め、良心的な値段でお腹いっぱいになれる素敵なお店です。冷やおろしですっかりご機嫌になって、ずいぶんあれこれ喋りました。また来月も行こうッと!
写真は瀬戸内海でとれるという<でびらがれい>の炙りです。

今日は久しぶりの雨模様で、寒い一日でしたね。楽屋でも風邪をひいた人、ひきそうな人がチラホラです。かくいう私はいっぺんに三つも口内炎ができてしまい困っています。ビタミン補給と<ラズベリーリーフ>のハーブティーで、早く治さねば…。