梅之芝居日記

歌舞伎俳優の修行をはじめてから15年がたちました。
日々の舞台の記録、お芝居ばなし等、お楽しみ下さい。

『大老』稽古場便り・4

2008年09月30日 | 芝居
稽古はようやく<附立>。
各場ごとの登場人物の動線、段取りもだいぶ固まってきました。

調印を祝うパーティーの場面<井伊家上屋敷広庭>。先日ご紹介しましたように、中村蝶之介さん演じる米軍下士官が井伊直弼や正室昌子の方の記念撮影をするくだりがあります。
演出の織田紘二氏より、周りを取り巻く日本人たちに、「物珍しいものに触れている感じを」とご注文がありまして、いろいろやってみているのですが、なかなか掴めておりません。
「命を吸い取られる」とさえ信じられていた“写真”。自分たちの主人がそんなモノをやられていると思えば、心配そうに見守ることもできますし、いやいや単に好奇心でいっぱいなのだとすれば、思わず身を乗り出して見物…。
一緒に出ている先輩も、様々に演じておられ、それについてゆくことができるので有難いのですが、はてさてこの当時のお女中方は、西洋文明にどう接していたのか…。

想像してみると結構面白いデス。


『大老』稽古場便り・3

2008年09月29日 | 芝居
<顔寄せ>ののち、3回目の<立ち稽古>。

序幕「埋木舍」の場では、囲炉裏、お膳、銚子に盃、鍋やお椀などの小道具を使いながら。井伊直弼、お静、長野主膳は、囲炉裏を囲んで酒食に興じながらの演技となりますので、その段取りをご相談なさいながら組み立てていらっしゃいました。
メイン料理は豆腐鍋。お稽古を見ていると、がぜん食欲が…。「今夜は湯豆腐だな」という先輩も!? たしかに今日は冷えましたから…。

私、3幕目と5幕目に<腰元>として出ておりますが、これは通し役ではなく、別々のお役みたい。というのも、3幕目は<井伊家上屋敷>で、ここは正室昌子の方の住まい。対して5幕目は<井伊家下屋敷>で、側室お静の方が暮らす場所。まさか上下の屋敷を行ったり来たりして働くようなことはないですものね。それに、3幕目にもお静の方は登場しますが、北条秀司氏による台本のト書きには「(お静の登場に対して)女どもは関心を示さない」という旨の指示があるのです。昌子の方がはるかに家柄が上なので、ひどいようですが、召し使われる者どもまでが見下しているようです。
といって別に意地悪く振る舞うような演技はしていませんから念のため。<違う役>とはいっても、それぞれ大名家の腰元であることに変わりはなく、それに相応しく見えるように気をつけるのみでございます。

うっかりすると時代物の腰元みたいになってしまい、「堅すぎるよ」と言われてしまうのですが…。
新歌舞伎の雰囲気って、難しいです。




『大老』稽古場便り・2

2008年09月28日 | 芝居
本日も<立ち稽古>です。

このお芝居、3人のアメリカ人が登場します。
ハリス、ヒュースケン、カメラマンの下士官。
歌舞伎ですので、全員日本人が演じます
それぞれがいちおう日本語を喋ることができるという設定になっているのですが、彼らのセリフは台本では、単語以外はカタカナで書かれているのが、いかにもな感じ。
<覚えたばかりのたどたどしい日本語>のセリフ回しに、演ずる皆様それぞれがご工夫を凝らされており、稽古場がどっと沸くこともしばしば。

ハリスは紀伊国屋(由次郎)さん、ヒュースケンは十字屋(桂三)さん、そして下士官は私の同期、中村蝶之介さん! 
3幕目第1場は、調印を祝うパーティーの場面で、私たち腰元役は、“異人のお客様”を接待しますが、ここで蝶之介さんと少しやりとりが…。
ああ、照れくさい…。

詳細は、舞台を御覧下さい。


(お稽古後、ふたたびサンシャイン劇場にお邪魔し『柳家花緑・桂小米朝 二人会』を聴いてきました。桂雀喜『看板のピン』、小米朝『親子茶屋』、花緑『粗忽長屋』、中入り後は二人のトーク、花緑『初天神』、小米朝『青菜』。東京では<小米朝>の名での最後の高座となった『青菜』が素晴らしかったです。大入りの客席、大いに盛り上がっておりました。)

『大老』稽古場便り・1

2008年09月27日 | 芝居
国立劇場10月公演『大老』5幕9場。
稽古初日は<立ち稽古>からです。
以前お伝えしましたように、本興行でしばしば上演される『井伊大老』を増補した作品。通しとしては久しぶりですので、まずは段取りを決めながら…。
私の<腰元>役につきましても、まだまだ変わると思いますので、あえて本日は申し上げないことにいたします。

それよりなにより、私ども高砂屋加賀屋一門にとりまして本当に嬉しいことは、腰のお具合で、3月末より舞台を離れていらっしゃった大先輩、中村歌江さんが持ち役<雲の井>役で半年ぶりのご復帰!
休養中も、ときおりご自宅を訪ねたり、電話でやりとりをしておりましたが、お元気なお姿で稽古場にいらしたときは本当に嬉しゅうございました。
ご一緒に5幕1場に出演できることも有難く、先年6世歌右衛門の大旦那の5年祭以来のこの<雛祭り>の場面、しっかり勉強させて頂きたく存じます。

一日客席で

2008年09月26日 | 芝居
今日は1日お休みでした。

まず、歌舞伎座<秀山祭九月大歌舞伎>千穐楽昼の部を拝見に。
『龍馬がゆく 風雲編』『ひらかな盛衰記 逆艪』『日本振袖始』の3幕。
『龍馬』では、名題下の仲間がそれぞれしどころあるお役を勤めているのに嬉しくなり、久しぶりに<客席から>観る『逆艪』で義太夫狂言の重厚さをお腹いっぱい満喫(初めてこの芝居に<出た>ときは、骨折してしまいましたけど…)。『振袖始』は10年ぶりかな。前回とはちがう振付、演出、そして後半の大蛇の分身の立廻りにゾクゾクしました!

その後マッサージを受けてから…。

夜はサンシャイン劇場へ。ロベール・トマ 作/齋藤雅文 演出『罠』を。
齋藤さんは『龍馬がゆく』の演出もなすってましたから、さぞお忙しかったのでしょうね。

フランスの山あいの町、シャモニーの山荘で繰り広げられる、失踪した人妻をめぐる男女6人の虚々実々の駆け引き。帰ってきたと思った女房は別人? しかし周りの人々は彼女こそ本人だと証言、嘘か狂気か陰謀か、やがて判明する驚きの真実ー。
3時間(途中休憩はありますが)の長丁場を飽きさせない緻密な会話劇。池畑慎之介さん、川崎麻世さん、上條恒彦さん、杜けあきさんをはじめとした顔ぶれによる、素晴らしい<翻訳劇>でした。

さあ、リフレッシュもすんで明日から『大老』の稽古が始まります。
どんなお便りをお届けできますでしょうか。

梅之旅日記西の巻・終

2008年09月25日 | 芝居
本日【厚木市文化会館】での1回公演をもちまして、<公文協西コース>巡業、千穐楽でございました。
『葛の葉』のお手伝いと『勧進帳』の富樫の後見。いろいろと勉強させて頂きました。

思えば初めて富樫の後見をさせて頂いたのは平成12年11月の文化庁巡業でした。
入門2年目、まだ巡業そのものにも慣れていない頃。梅蔵さん、梅二郎さんの兄弟子2人が番卒に出演なさっていたから私に順番が回ってきたわけで、本当はまだまだ早かったのです。
案の定、舞台稽古からテンパリ通しでした。師匠の着付け作業から大汗をかいて、舞台では長袴の扱いや葛桶への座らせ方、小道具の扱い、全てにまごついていましたし、その時は全然解っていませんでしたが、<後見>としてのありかたそのものを、理解していませんでした。
目の前の仕事をこなすのに精一杯、でもこなしきれないことに、悩み苦しんだ旅でした。

それから、8年…。
今もこうして富樫の後見をさせて頂いていることに、本当に感謝しています。「あいつは使えないや」と思われたら、そこで全てが終わるのですから。
先日書きました通り、数だけは100を越えてしまいました。でもまだ至らない所ばかりです。本当に、後見って難しい!
少しずつ、慣れてきたかな、普通に息ができるようになったかな、という感じもしていますが、それがただの錯覚、自己満足でないことを祈りたいです。

まだまだ変われるぞ!
そう信じて、これからも後見を勉強してまいります。

本当に、思うこと多々の西の旅でした。 

梅之旅日記西の巻・22

2008年09月23日 | 芝居
石川県小松市【こまつ芸術劇場 うらら】での2回公演。
昨年の西コースでもお邪魔した、ご存知「勧進帳」のふるさと。今回は、まさにご当地演目の上演ということで、客席も盛り上がりました。

私事ながら、本日昼の部をもって、師匠の富樫の後見100回。
う~ん、こんだけやったんなら、もっと上手くなってなきゃいけないのですが…。
200回目までには、もう少し進歩させます!

…いつにもまして長く感じた旅も、この地で終わり。あとは自宅から通う厚木公演のみ。
3週間ぶりに我が家へ帰れます。


梅之旅日記西の巻・21

2008年09月22日 | 芝居
琵琶湖畔での公演を終えてその日のうちに名古屋入り。
明けて本日は豊川市【豊川市文化会館】での2回公演でした。

夜の部の『葛の葉』でちょっと面白いことが。
幕が開いて早々、舞台裏に置いている次の場の装置の具合で、どうしても大道具さんが釘を打たなくてはならない事態が。
しかし舞台ではお芝居が進行中、普通にやったのでは金槌の音がどうしても邪魔になってしまいそう。
でもうまい方法が! この幕では、女房葛の葉が機織りをしているということで、舞台裏で人の手による<機織り音>の効果が行われておりますが、その「カラカラカラ…パンッ、パンッ!」という効果音の、強く響く「パンッ!」に合わせて釘を打つことになったのです。音をもって音を制す…?
といっても、この「パンッ!」はある一定の間隔を開けてしか鳴りませんから、2回打ってはしばらく休み…の繰り返し。次に鳴るまで控える大道具さんは、それこそ効果音担当のよう。

ご苦労の甲斐あって、きっとお客様には気がつかれなかったはずと存じますが、大道具さんが間拍子を合わせて釘を打つ姿がなんとも面白く、舞台裏に待機している<葛の葉早変わりチーム>10余名は声にならない笑いで盛り上がってしまいました。

梅之旅日記西の巻・20

2008年09月21日 | 芝居
警報も出る大雨の中滋賀県入りして、大津市【びわ湖ホール】での2回公演。
2つあるホールの片方では、平田オリザ氏作・演出の青年団公演『火宅か修羅か』。面白い組合わせですね。

ここでの公演は、昼の部と夜の部の間が2時間半。一番長い休憩がとれました。とれたのですが、結局何をしていいかわからず早めに化粧をしてしまった…。貧乏性ですね。

国立劇場から来月のお役のお知らせが届きました。
3幕目「井伊家上屋敷広庭」の<腰元>と、5幕目「井伊家下屋敷」の<腰元>の2役です。
一から作る部分も多々あると思います。お稽古が楽しみです。

梅之旅日記西の巻・19

2008年09月19日 | 芝居
岡山県高梁市【高梁総合文化会館】での2回公演。
師匠が使用する楽屋に、会館の方が活けて下さったのでしょうか、竜胆、尾花、桔梗の花が。ああ、季節は秋だったのですね。
大道具の搬入口から聞こえてくる音も、気がつくと、ツクツクボーシから蟋蟀、鈴虫の声になっていました。

扮装(なり)をして  虫の声聴く 飾り替え

『勧進帳』への幕間の一とき、拙句が浮かぶこのごろ…。



梅之旅日記西の巻・18

2008年09月18日 | 芝居
広島県福山市【ふくやま芸術文化ホール】での2回公演。

いよいよ千穐楽まで1週間となり、疲れも少々出てまいりました。普段は栄養ドリンク等で“ドーピング”する私、今月はそうしたものを全然飲まずに乗り切ってやろうと、気力体力振り絞って(←大袈裟な!)やっておりましたが…。
夜の部で、兄弟子の梅蔵さんがわざわざ買って来て下さって、ついにタウリン注入。
久しぶりだったので、よく効きました。『勧進帳』の後見、控えている間が実は一番疲れを意識してしまうのですが、全く大丈夫でした。梅蔵さん有り難うございました。

『勧進帳』では、富樫と義経の後見を勉強させていただきました。弁慶の後見は未体験ですが、いつかチャンスがあったら勉強してみたいと思っております。
今月、弁慶のシン後見をお勤めになっていらっしゃる先輩とお話ししたおり、この後見は、最後の最後に一番気を遣う仕事が続くので、それまで気が休まらないとおっしゃってました。
最後の仕事とは、延年の舞で何度かある数珠の受け渡しと、義経を逃がした後、笈を背負う介錯をする作業のこと。先輩は、この部分で一番神経を遣われるのだそうです。
だんだんと<その時>が迫ってくる気持ちが1時間近く続く…。想像するだけでも心臓がバクバクしてきそう。
それを乗り越えてお勤めになっていらっしゃる。すごいなあ…。

富樫の後見で一番の山場はなんだろう?
「いかにそれなる客僧、止まれとこそ」の、<義経の呼び止め>のくだりでしょうか。
その少し前、番卒が下げてきた布施物を受け取り片付けてから富樫の背後にまわり、肌脱ぎをして葛桶をはかして放り投げた中啓を拾って戻る…。
一番テキパキ作業をしなければならないのは、ここだと思います。

ごくごくたまにあることなんですが、投げた中啓がどこに落ちたか見失ってしまう(投げたと同時に肌脱ぎを介錯するので、行方を目で追えないのです)と、もう冷や汗です。


梅之旅日記西の巻・17

2008年09月17日 | 芝居
広島県呉市【呉市文化ホール】での2回公演。
7月の『毛谷村』と同じく、『葛の葉』の<安倍の童子>と『勧進帳』の<太刀持音若>が、後半組にバトンタッチ。今までお疲れさま! そして最後まで頑張りましょう!

さて写真は『勧進帳』で富樫が持つ<中啓>です。
骨の具合で、文字通り<中(なか)ば啓(ひら)いている>形態の扇、松羽目物の舞踊や時代物の芝居で、よく見られますね。
この富樫の中啓、舞台では1度も開かれることがないのですね。
開かれることがないとはいえ、きっちり職人さんが描かれた模様がどんなものか、お客様の目に触れることがないのが、ちと残念な気もします。

富樫はなりも大きいので、それに釣り合うように、骨の幅や厚みが、常のものより大きくなっております。

梅之旅日記西の巻・16

2008年09月16日 | 芝居
周南公演を終えてから広島入り。予定通り役者付き人衣裳床山8人で広島焼きを堪能し放談。楽しい時間はあっという間ですね。
明けて本日は<休演日>。宮島に行こうかなとも思ったのですが、どっと疲れが出てしまい、昼前に本屋に行っただけで夕方までベットの中で過ごしてしまいました。ある意味贅沢かも。

先日国立劇場から、10月公演『大老』の台本が届きました。読み進めるうちグイグイ引き込まれました。先年の『元禄忠臣蔵』とはまた違う描き方の歴史劇。私はむしろ、幕末の動乱、政変よりも、井伊直弼とお静の方の固い絆、深い愛の場面にジンときました。
さあどんなお役で携わることができるのでしょうか。アメリカ人のお役もあるのですけれど、どなたがなさるのかしら…?

梅之旅日記西の巻・15

2008年09月15日 | 芝居
山口県周南市【周南市文化会館】での2回公演でした。
前回とうってかわって、自分たち名題下と衣裳さんが一緒の部屋で、師匠方の楽屋とも近く、仕事がとってもしやすかったです。

加賀屋(魁春)さん2演目となる『葛の葉』。
早変わりも見どころの一つですが、<女房葛の葉><葛の葉姫>の2役をお勤めになるなかでの、衣裳の移りかわりも面白いです。
まず最初は女房葛の葉、無地の<栗梅(くりうめ)の着付。これは『寺子屋』の戸浪や『吃又』のお徳でもみられる、時代世話狂言の女房役の定番のコスチュームですね。
続いて葛の葉姫、役名にちなんで葛の花の縫い取りをした、緋繻子の着付。普通お姫様といいますと、『十種香』の八重垣姫のように、緋綸子の生地になることが多いのですが、繻子を使うのは、より古風さを出すためなのだそうです。ぼってりとした綸子で豪華さを出すよりも、伝奇的な内容の芝居ですから、シンプルながらも<味>のある雰囲気が作られています。
奥座敷の場では、女房葛の葉は<辛子色>の着付になります。菊の花と露芝の柄も入りますが、この着付の色は、実は狐の毛の色を暗示しているのだとか。
「恋しくば」の曲書きの後、童子を保名に託した葛の葉は、<藤鼠(ふじねず)>の着付に。さらにこれを引き抜いて、白の<毛縫い>(女版『四の切』忠信ですね)になります。このやり方は加賀屋さん独自です。

衣裳に限らずこの『葛の葉』というお芝居は、演者によっていろいろと違いがございます。またおいおいご紹介できたらと存じます。

(9月16日 記)



梅之旅日記西の巻・14

2008年09月14日 | 芝居
小倉の【北九州芸術劇場】での2回公演でした。
今回は私ども名題下の楽屋が舞台より1階下。でもどう考えても2階分は離れてる…。40段の階段の昇り降りが大変! 扮装した状態ですと、1段抜かしもできませんしね。ちょいと疲れました。

昨晩から小倉に入ったのですが、チェックイン後久しぶりに先輩方と街へ繰り出し夕食をとったおり、近くの<旦過(たんが)市場>にイロイロおもしろい食材、名物料理があるという情報を仕入れ、ではということで今朝楽屋入りの前に数名で見学にいったのですが、あいにく今日は日曜日。休業のお店ばかりで寂しい思い。<イワシの糠味噌炊き>は買えましたが、初めて耳にする<鶏カツ丼>なるものは味わえず。う~ん、どんなものなのだろう?

終演後は、やはり前夜教えてもらった中華料理の<耕治>で夕食。ラストオーダー直前にギリギリ入店。4人で1品ずつ頼んで分け合って。チャンポン麺、ビーフン炒め、五目焼きそばに豆腐とナスのブラックビーンズソース炒め。さすが地元の人がオススメしてくれただけあってどれも美味しい! 私がこの世で一番大好きな料理は五目あんかけ焼きそば(柔らかい麺ね)なのですが、ここのは甘酢が使われているのでしょうか、独特の風味が新鮮で、麺のモッチリ感もよく、また食べたくなる味でした。
…今月は少々疲れ気味なせいか、ホテル近くのコンビニで食事をすましてしまうことばかりなのですが、やっぱりみんなと喋りながら呑みながら頂くその土地ならではの食事はいいもんですね。

明日夜は広島入り。ベタながら、広島焼きをみんなで食べに行く計画をたてております。