本日のファミ劇・ボン&ロッキー編は、
もうすぐ#300ですね・・・・早い。
第296話 53.03.31 ミスプリント (山さん)
セミレギュラー:長谷直美
ゲスト:永井智雄
桜井克明 横森久
松木聖 宗近晴見 伊東しず子 下川江那 高橋美恵子 篠田薫 井上文夫 市川勉
脚本:中村勝行 小川英
監督:木下亮
子供が誘拐され、一係の捜査が開始された。
そんな時、山さんは早瀬婦警から今回の事件に酷似した小説が「週刊ミステリー」という雑誌に掲載されており、読者に結末を推理させ次号に解決編が載ることになっていることを知らされる。その酷似ぶりに犯人は小説を真似して犯行を実行したとも考えられ、熱心な推理マニアや雑誌の読者が捜査対象に考えられた。
山さんは小説の作者である高森を訪ね、極秘捜査の為に解決編の掲載を延期するよう頼んだが、数日後には事件の全てを掲載した「週刊ミステリー」の広告が大々的に展開されてしまう。高森は山さんとの約束を破棄した・・・。
一方、誘拐された幼児は近くの託児所に預けられており、無事であることが判った。
そんなある日、山さんは「週刊ミステリー」の懸賞に応募してきた小説原稿の中に、誘拐犯人のものと思われる原稿を発見、そのなかに事件のカギを握るミスプリントを発見したが・・・。
ちょっと久々な山さんの推理ミステリー篇。
とは言いながらも、「殺し」のないもので、推理に傾倒した太陽ではちょっと毛色の変わった部類に入る作品かと思います。(現在では結構題材にされそうですが)
山さんホームズの今回のワトスンは令子という事になります。(とは言いながらも、ポイントだけですが(^_^;))
何となく、出版やマスコミへの皮肉的な面も感じながら、楽しめる作風になっているのと、意外と・・・山さんと令子のコンビも合っている感じで、個人的には定期的に観たくなる作品であります。
高森役には『事件記者』キャップの永井智雄氏。貫禄タップリに演じられます。
第297話 53.04.07 ゴリ、爆走! (ゴリさん)
ゲスト:佐藤慶
山西道広
清水のぼる 柄沢英二
山路和弘 東大二朗 秋谷陽子 相原巨典 小笠原弘 草薙良一 若林敦子 松田茂樹 岩田博行 島英二 大田黒武生 沙川ともこ 小坂生男
脚本:小川英 柏原寛司
監督:山本迪夫
連続拳銃殺人事件が発生、犯人は黒い皮ジャンパーにサングラスといういてたちで、至近距離から何発も発射するという残忍な犯行だった。
銃痕検査から、その拳銃は殺人事件で指名手配中の暴力団員・今井のものであることが判り、今井は逮捕されたものの連続殺人については犯行を否認、拳銃については神社の床下に隠したが盗まれたという。
一方捜査中のゴリさんは第二被害者の和田が日頃から粗暴で、彼の被害に遭っていた人々の中に神社の改修工事を請け負った会社の社員・星野が居ることに気付く。
星野は温厚な男で、周囲では彼が怒る姿は見たことが無いという。
そんな時、星野が第一被害者と婚約者が行くレストランで食事をしているのを目撃する。
ゴリさんは、星野の裏に嘘があることを直感、ひそかに彼を尾行するが・・・。
裏番組であったキャンディーズの引退コンサート放送によって視聴率がガタ下がりしてしまったと近年の太陽本では鬼っ子的扱いの不遇な作品・・・でも、私は太陽を見た記憶があります(^_^;)・・・ただ、たとえばこの作品の代わりに#300を充てても駄目だったのではないかと思います。それほどにもキャンディーズの引退は国民的な大事だったというもの記憶に残っています(^_^;)
さらにこの作品、サブタイトルが「ゴリ、暴走」とか「ゴリ、暴発」とか何故か誤認されることが多い。。。
話を作品に戻すと、ゴリさんの一種得意分野である、「真面目に見える男の裏の顔を暴く」という部分がまた生かされた事件。
さらに残忍な連続殺人ということで、本庁から服部警部(#32の石田警部を演じた佐藤慶さん)が捜査に参加し、ゴリさんお得意の「ゴリVS本庁」という図式も観られます。
更にゴリさんの人を見る目とクライマックスの「爆走」は、初使用となる「ゴリさん誓いのテーマ」も絡み盛り上がり、ゴリファンとしてはちょっと見逃せない作品であるとも思います。
平穏さと残忍さを併せ持つ犯人・星野には山西道広さん、何となくこれまで山西さんが太陽で演じられた役柄の総合体みたいな感じ。
もうすぐ#300ですね・・・・早い。
第296話 53.03.31 ミスプリント (山さん)
セミレギュラー:長谷直美
ゲスト:永井智雄
桜井克明 横森久
松木聖 宗近晴見 伊東しず子 下川江那 高橋美恵子 篠田薫 井上文夫 市川勉
脚本:中村勝行 小川英
監督:木下亮
子供が誘拐され、一係の捜査が開始された。
そんな時、山さんは早瀬婦警から今回の事件に酷似した小説が「週刊ミステリー」という雑誌に掲載されており、読者に結末を推理させ次号に解決編が載ることになっていることを知らされる。その酷似ぶりに犯人は小説を真似して犯行を実行したとも考えられ、熱心な推理マニアや雑誌の読者が捜査対象に考えられた。
山さんは小説の作者である高森を訪ね、極秘捜査の為に解決編の掲載を延期するよう頼んだが、数日後には事件の全てを掲載した「週刊ミステリー」の広告が大々的に展開されてしまう。高森は山さんとの約束を破棄した・・・。
一方、誘拐された幼児は近くの託児所に預けられており、無事であることが判った。
そんなある日、山さんは「週刊ミステリー」の懸賞に応募してきた小説原稿の中に、誘拐犯人のものと思われる原稿を発見、そのなかに事件のカギを握るミスプリントを発見したが・・・。
ちょっと久々な山さんの推理ミステリー篇。
とは言いながらも、「殺し」のないもので、推理に傾倒した太陽ではちょっと毛色の変わった部類に入る作品かと思います。(現在では結構題材にされそうですが)
山さんホームズの今回のワトスンは令子という事になります。(とは言いながらも、ポイントだけですが(^_^;))
何となく、出版やマスコミへの皮肉的な面も感じながら、楽しめる作風になっているのと、意外と・・・山さんと令子のコンビも合っている感じで、個人的には定期的に観たくなる作品であります。
高森役には『事件記者』キャップの永井智雄氏。貫禄タップリに演じられます。
第297話 53.04.07 ゴリ、爆走! (ゴリさん)
ゲスト:佐藤慶
山西道広
清水のぼる 柄沢英二
山路和弘 東大二朗 秋谷陽子 相原巨典 小笠原弘 草薙良一 若林敦子 松田茂樹 岩田博行 島英二 大田黒武生 沙川ともこ 小坂生男
脚本:小川英 柏原寛司
監督:山本迪夫
連続拳銃殺人事件が発生、犯人は黒い皮ジャンパーにサングラスといういてたちで、至近距離から何発も発射するという残忍な犯行だった。
銃痕検査から、その拳銃は殺人事件で指名手配中の暴力団員・今井のものであることが判り、今井は逮捕されたものの連続殺人については犯行を否認、拳銃については神社の床下に隠したが盗まれたという。
一方捜査中のゴリさんは第二被害者の和田が日頃から粗暴で、彼の被害に遭っていた人々の中に神社の改修工事を請け負った会社の社員・星野が居ることに気付く。
星野は温厚な男で、周囲では彼が怒る姿は見たことが無いという。
そんな時、星野が第一被害者と婚約者が行くレストランで食事をしているのを目撃する。
ゴリさんは、星野の裏に嘘があることを直感、ひそかに彼を尾行するが・・・。
裏番組であったキャンディーズの引退コンサート放送によって視聴率がガタ下がりしてしまったと近年の太陽本では鬼っ子的扱いの不遇な作品・・・でも、私は太陽を見た記憶があります(^_^;)・・・ただ、たとえばこの作品の代わりに#300を充てても駄目だったのではないかと思います。それほどにもキャンディーズの引退は国民的な大事だったというもの記憶に残っています(^_^;)
さらにこの作品、サブタイトルが「ゴリ、暴走」とか「ゴリ、暴発」とか何故か誤認されることが多い。。。
話を作品に戻すと、ゴリさんの一種得意分野である、「真面目に見える男の裏の顔を暴く」という部分がまた生かされた事件。
さらに残忍な連続殺人ということで、本庁から服部警部(#32の石田警部を演じた佐藤慶さん)が捜査に参加し、ゴリさんお得意の「ゴリVS本庁」という図式も観られます。
更にゴリさんの人を見る目とクライマックスの「爆走」は、初使用となる「ゴリさん誓いのテーマ」も絡み盛り上がり、ゴリファンとしてはちょっと見逃せない作品であるとも思います。
平穏さと残忍さを併せ持つ犯人・星野には山西道広さん、何となくこれまで山西さんが太陽で演じられた役柄の総合体みたいな感じ。