本日のチバテレ・テキサス編は、テキサスの初単独主演編といっていい、
第125話 49.12.06 友達 (テキサス)
ゲスト:小倉一郎
長浜藤夫 高木彩
吉田未来 綿引洪
加藤真知子 高山秀雄 田川恒夫 内藤栄造 岸野小百合 岩崎智江 中島公子 天野勇生
脚本:鎌田敏夫
監督:山本迪夫
テキサスと同居する八木の恋人・圭子が部屋にやってきた。
どうやら結婚するつもりであるようであるが、テキサスの職業が刑事だと判った圭子は人知れず表情を堅くした。
一方あるマンションで男性が撲殺される。
その男性の手帳にはイニシャルと電話番号がずらりと並んでおり、一係で手分けしてその電話番号の主にあたるといずれも何かを隠した様子で、被害者との関係を否定する。
さらにその中の一人が圭子であったため、テキサスは八木の気持ちを考え真剣に悩む。そのうち手帳に載っていた商事会社の課長が自殺したことから、被害者は他人の秘密をかぎつけては強請る常習犯であったことが判る。
殺人の犯人はある団地の主婦で、彼女を逮捕して解決したが、被害者の強請りのネタの中にあるイニシャルが入った注射器が発見された・・・。
後の勝野さん主演『俺たちの朝』の原型になったと言われる作品、テキサスと八木の関係、その中に八木の婚約者が波紋を「持ち込んで」きます。
テキサスは刑事という立場と三上順というひとりの若者としての立場の両面で葛藤し悩みます。
今までのテキサス主演編は誰かと組んだものでしたが、登場編を除き初めてテキサス自身が濃厚に描かれるエポック的な作品でもあると思います。
第125話 49.12.06 友達 (テキサス)
ゲスト:小倉一郎
長浜藤夫 高木彩
吉田未来 綿引洪
加藤真知子 高山秀雄 田川恒夫 内藤栄造 岸野小百合 岩崎智江 中島公子 天野勇生
脚本:鎌田敏夫
監督:山本迪夫
テキサスと同居する八木の恋人・圭子が部屋にやってきた。
どうやら結婚するつもりであるようであるが、テキサスの職業が刑事だと判った圭子は人知れず表情を堅くした。
一方あるマンションで男性が撲殺される。
その男性の手帳にはイニシャルと電話番号がずらりと並んでおり、一係で手分けしてその電話番号の主にあたるといずれも何かを隠した様子で、被害者との関係を否定する。
さらにその中の一人が圭子であったため、テキサスは八木の気持ちを考え真剣に悩む。そのうち手帳に載っていた商事会社の課長が自殺したことから、被害者は他人の秘密をかぎつけては強請る常習犯であったことが判る。
殺人の犯人はある団地の主婦で、彼女を逮捕して解決したが、被害者の強請りのネタの中にあるイニシャルが入った注射器が発見された・・・。
後の勝野さん主演『俺たちの朝』の原型になったと言われる作品、テキサスと八木の関係、その中に八木の婚約者が波紋を「持ち込んで」きます。
テキサスは刑事という立場と三上順というひとりの若者としての立場の両面で葛藤し悩みます。
今までのテキサス主演編は誰かと組んだものでしたが、登場編を除き初めてテキサス自身が濃厚に描かれるエポック的な作品でもあると思います。