「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

ロケ地&メモ #288,289

2013-10-06 15:32:20 | ロケ地検索&メモ
第288話 射殺

*この作品はファーストシーンからいつも緊張する・・・。
*そし内藤氏の関本の詰問にも緊張する・・・。
*木下監督のシャープな演出が緊張感をもっと加速させる・・・。
*「写真の眉間に風穴」も確信犯的な感じもするので、効果云々抜きにても逆に演出として成り立っているような気がします。

*ただこの事件は、2年前の事件で香川を取り逃がし、その際に負傷、再び遭遇した香川を、結果的に空になった拳銃で暴走族に発砲しようとした彼を状況的に止む追えず射殺してしまったゴリさん自身の刑事としての不遇な状況とゴリさんの人間としての人を殺してしまったという罪の意識がダブルで押寄せてきて、それに対して査問委員会で自分自身を関本に真っ向から否定される状況から、ゴリさん主演作の中でも、太陽歴代作品の中でもトップクラスの「厳しい」作品になっています。
殉職編よりも辛いなぁ・・・。

*ボスのアシストは的確ですが、関本の詰問の方がゴリさんには相当キツイ・・・あれだけ自分の事を否定されたら、もういいや・・・という気分になっても仕方がない、さすがのゴリさんでも気持ちがボキボキ折れていく。。。
*仲間意識がやはり優先されるボンと、あくまでも真実を追い求める山さん。
二人の気持ちはよくわかる。
*長さんが今回もこういう苦境の循環役として機能しています。

*やっぱり、ラストの2人だけのシーンはいいですね・・・。
いつも泣ける・・・。


=ロケ地=

歌舞伎町2丁目
歌舞伎町公園界隈

新宿4丁目、現新宿駅新南口付近
新宿副都心

今回は、難しい・・・。


第289話 殿下と少年

*列車の中の関虎実氏(車内はセットですね)
*チャンピオンなんて暫く読んでない。
*孝の父は太陽では常連の方、お名前が判らない。
*神棚にだるま。
*中里のおっさんは、ゴリさんの当たり方から見ても一係とは懇意な男のようで。
*また白い縦目グロリア登場、さらにブラウンの130最後期セドリックも登場し、何となく特捜隊や大都会IIを連想(^_^;)
しかしセドリックの方は相当程度が良さそうなのに窓ガラスを破損。
グロリアの走行シーンは珍しく何かベルト的なものの上を空走りさせている感じです。
ちなみにチェイサーは7月登録なので、発売して間もないころの個体。
*孝が凄いのは5歳(おそらく私と同年代)とはいえ、確固たる信念と理解力を持っていることで。
これはボスが「親友」と表現するのに相応しい人格・・・。
*「どこ怪我したんだ?ここか」(Byゴリさん)
*ボンとロッキーの見せ場はなかなか燃えどころです。(ロッキーテーマIIの正しい使い方)・・・血が騒ぐ。。
(後ろで長さんが走っているのもなかなか萌えどころです)
*EF58153走行シーンあり

=ロケ地=

上野駅

久しぶりに七曲署=海上自衛隊音楽隊官舎内から外を眺めた映像。

黒磯駅/栃木県那須塩原市本町

検問場所はよみうりランドの広告が見えるので、稲城市近辺?

自動販売機ステーション(?)は/栃木県矢板市土屋(国道4号線、奥州街道)
現在は自販機は100円飲料のみ、その代り食堂やローソンが立っている。
今回のロケは那須塩原市~矢板市で行われているよう。


戸川興業は新宿2丁目?

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