「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

雑記2012年8月25日分

2012-08-27 07:06:42 | ファミ劇日誌
ファミ劇太陽も200話台に向かっています。
殉職編を観るのと匹敵するような辛い#200、#206が待っているんですね・・・。

#198よりオンワードが「衣装協力」として初めてクレジットされます。この後、紳士服の一色(途中降板するも復活、一番長い)やヂョンストン勝根、TAKA-Q、イトーヨーカドーなどと変化していきます。
でも、天下のオンワードですものね・・・太陽の当時の人気が垣間見られます。

ただ、テキサスの茶の革ジャンはオンワード関連ではないでしょう・・・・テキサスが着用しなくなったら、吉中六氏が#196で着用していましたからね・・・(^_^;)

BGMも本格的に「太陽にほえろ!ベスト」より出典の楽曲が多用され「怒りのテーマ」「衝撃のテーマ」が頻繁に流れるようになりましたが、同時にメインテーマのバリエーション群が急に使用頻度が上がる時期でもあります。
その代りサスペンス系の曲が控えめになり、覆面車のタイヤの鳴り効果音も派手なものに変わるので、音的には相当変わった感じを受けます。
この年はスコッチ登場時にも大量に楽曲投入があるので太陽のサントラ史の第二期突入と言っていいと思います。

ところで、今回放送#199では、北海道の地震の速報が・・・・
とにかく長い揺れだったので、NHKに切り替えました(^_^;)
やはり気になるのは津波情報だったので・・・。

その放送終了後に予告編が流れていた「特捜最前線 2012 ~爆破0.01秒前の女」。

とうとう特命のメインテーマ2も打ち込みに・・・(^_^;)
特命一課の活躍が描かれ、ジュニアという若手刑事中心に、神尾佑氏(紅林的?)、RIKIYA氏(桜井的?)、佐戸井けん太氏(おやっさん的?)、渡辺いっけい氏(この人が課長?)というメンバーで、脚本が長坂氏。
誰が悪いというわけではないし、特命でなければ面白い感じがしますが・・・・ごめんなさい、特命でなければならない積極性があまりピンとこないなぁ・・・。
個人的で贅沢なことを言わせていただければ、特捜の制作フォーマットは脈々と生きているわけですから、その体制で制作したほうが良かった気がするのと、やはり旧作との繋がりを示してほしかったと思います。
太陽でいうと七曲署シリーズと2001の場合は旧作との繋がりである長さんとシンコが登場したことで、タイトルがただの飾りじゃない説得力が出たわけですが、さて特捜の場合はどうなりますか・・・・。
旧作を代表して、仮に藤岡さんが特命部長で出演されれば納得されたような気もします。

でも、自動車事業部諸氏には・・・覆面車がオールトヨタ(それもメーカーエンブレム隠し・・・でも明らかにクラウンにマークXにプリウス)というのはいささか納得できない部分ではあると思いますが・・・・(^_^;)
それじゃ太陽じゃん・・・(^_^;)

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