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隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

猛虎通信 Vol.167 『2024年の総括』

2024年12月25日 | 猛虎通信

隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第167回は、『2024年の総括』をお送りします。


去就が定まらなかった、前楽天・田中将大投手の巨人への入団が決まり、今日・12月25日に入団会見が行われました。これで、日本のプロ野球の大きな話題は、年明けまでお休みです。


そこで、年末恒例の『猛虎 今年の総括』を、お送りします。
 

昨年の公式戦では、18年ぶりの優勝を飾った 阪神でしたが、今シーズンは 最終盤の大事な一戦で敗れ 、二位の成績に終わりました。


そして、岡田彰布(あきのぶ)監督の退任が発表され、クライマックスシリーズ・ファーストステージで、横浜に連敗し、ファイナルステージへの進出が阻まれてしまいました。


その後の、藤川球児新監督の就任 と、9月末から10月にかけて、タイガースにとって波瀾万丈の期間でした。


個人成績では、投手も野手も誰もタイトルを獲得することが出来ませんでした。唯一、近本光司選手が、外野手部門でのゴールデングラブ賞とベストナインに輝いただけ。表彰者が目白押しだった昨年とは、雲泥の差でした。


退団した選手は;


秋山拓巳(たくみ)投手が、現役引退。

 

 


2010年にドラフト4位で入団してから15年、チームのために頑張ってくれました。長い間、ありがとうございました。

 


 

 

投手の加治屋蓮、岩田将貴。野手では、片山雄哉、遠藤成、髙濱祐仁に、戦力外通告。


外国人選手のシェルドン・ノイジーと、ヨハン・ミエセスが、自由契約に。


浜地真澄投手が、現役ドラフトで横浜へ移籍が決まりました。


計9選手が、阪神タイガースのユニホームを脱ぐことになりました。


退団した選手たちが、新天地で活躍することを期待しています。


尚、新戦力に関しては、年明けにお送りする『2025年の新戦力』で、ご紹介します。


また、2013年から2023年の『猛虎 今年の総括』一覧は、こちらをご参照ください  。

 

 

2025/1/19 追記:ポスティングシステムで米移籍を目指していた青柳晃洋投手がフィリーズとマイナー契約を結び、2月にフロリダで行われるメジャーキャンプに招待選手として参加することが決まりました。

これで、2024年限りで阪神タイガースを退団したのは、10選手となりました。

 

 

==「猛虎通信」バックナンバー ==
https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/4aa91a87a04eacbc3c2222df6065bd1d

Vol.1~155 省略

Vol.156  2023/11/6  『38年ぶりの日本一が現実に』

Vol.157  2023/12/24 『2023年の総括』

Vol.158  2024/1/22  『しゃべくり007に猛虎五選手が出演』

Vol.159  2024/2/1  『2024年の新戦力』

Vol.160  2024/3/18  『今季初観戦が初勝利』 

Vol.161  2024/7/18  『女子野球交流戦「阪神タイガースWomen」@東京ドーム

Vol.162  2024/8/3   『オールスター第2戦 阪神勢の活躍は?』 

Vol.163  2024/8/8   『佐藤輝の神走塁で勝利!』 

Vol.164  2024/9/29  『「アレンパ」成らず!!』 

Vol.165  2024/10/8  『岡田監督 今季限りで退任』 

Vol.166  2024/10/17 『球児新監督誕生したけれど 

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「猛虎 今年の総括」 記事一覧

2024年12月24日 | 猛虎通信



隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」では、毎年年末に、猛虎 今年の総括を発表しています。

 

これまでの猛虎 今年の総括は、下記一覧をご参照下さい。

 

 

==「猛虎 今年の総括」 一覧==
 
1.  2013年

2.  2014年

3.  2015年

4.  2016年

5.  2017年

6.  2018年

7.  2019年

8.  2020年

9.  2021年

10.  2022年

11.  2023年

12.  2024年

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猛虎通信 Vol.166 『球児新監督誕生したけれど』

2024年10月17日 | 猛虎通信

隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第166回は、『球児新監督誕生したけれど』をお送りします。

 

 


プロ野球は、昨日(10月16日)からクライマックスシリーズ(以下CS)・ファイナルステージが行われています。セ・リーグは、レギュラーシーズン1位の読売ジャイアンツと同3位の横浜DeNAベイスターズの間で。パ・リーグは、1位の福岡ソフトバンクホークスと2位の北海道日本ハムファイターズとの間で、行われています。


我が阪神タイガースは、10月12日(土)と13日(日)の阪神甲子園球場で開催された、CSファーストステージで、横浜に連敗し、ファイナルステージへの進出が阻まれてしまいました。


今季限りで、退任が決まっている岡田彰布(あきのぶ)監督。第一戦では、自他ともにエースと認める、才木浩人を先発投手に起用しましたが、1対3で敗れました。


続く第2戦は、才木の次に信頼を置いている高橋遥人投手を先発に送り出しましたが、3対10の大差で負け、ジエンド!


試合終了後、本来は実施するファンへの監督挨拶がありませんでした。また、通常シーズン終了翌日に実施されるオーナー報告と退任会見も開催されませんでした。


ファンへの挨拶がなかった理由に関して、粟井一夫球団社長は、「監督の体調不良のため」と説明しましたが、岡田監督の心中を察すると “岡田ファン” の隊長には辛いものがあります。


昨年、38年ぶりの日本一を成し遂げた岡田監督に対して、元々二年間の契約だったとは言え、まだ 「アレンパ」の可能性が有ったレギュラーシーズン最終版に、監督退任のニュースがまるでリークされるがのごとく流れたことに、腹を立てていたのではないでしょうか。


そして、ファイナルステージ敗退が決まった翌々日の15日(火)には、早くも藤川球児新監督の就任会見が行われました。


新監督に、球児が就任予定の記事も、岡田退任のニュースが流れた直後には、見かけられました。


岡田氏と阪神球団の関係が良好なら、愛弟子の球児の就任会見に同席してただろうと思うと、残念です。


現役時代の藤川投手は、隊長の好きな選手で、ブログでも何回か取り上げています


現役引退してからの解説者としての的確な指摘には、感嘆したことが何度もありました。


ただ気がかりなのは、2020年に引退した藤川は、全くコーチ経験がないまま、いきなり監督に就任したことです。


阪神には、同じく人気選手だった金本知憲氏を、コーチ経験のないまま監督に  選んだ過去があります。


その金本監督は、就任一年目が四位、二年目は二位、三年目が六位の成績で、退任しています。


球児新監督が、その轍を踏まなければ良いのですが。。。

 

 

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https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/4aa91a87a04eacbc3c2222df6065bd1d

Vol.1~150 省略

番外編  2023/7/19 『訃報:横田慎太郎さん』 

Vol.151 2023/8/12 『東京ドームで延長戦を制し、6連勝』 

Vol.152  2023/8/6  『東京ドームで、弱い巨人を3タテ』

Vol.153  2023/8/27 『東京D 最終戦 負けてもファンは納得』

Vol.154  2023/9/14 『阪神 今日にも20年ぶりのアレへ!』

Vol.155  2023/10/28 『いざ、38年ぶりの日本一へ』

Vol.156  2023/11/6  『38年ぶりの日本一が現実に』

Vol.157  2023/12/24 『2023年の総括』

Vol.158  2024/1/22  『しゃべくり007に猛虎五選手が出演』

Vol.159  2024/2/1  『2024年の新戦力』

Vol.160  2024/3/18  『今季初観戦が初勝利』 

Vol.161  2024/7/18  『女子野球交流戦「阪神タイガースWomen」@東京ドーム

Vol.162  2024/8/3   『オールスター第2戦 阪神勢の活躍は?』 

Vol.163  2024/8/8   『佐藤輝の神走塁で勝利!』 

Vol.164  2024/9/29  『「アレンパ」成らず!!』 

Vol.165  2024/10/8  『岡田監督 今季限りで退任』 

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猛虎通信 Vol.165 『岡田監督 今季限りで退任』

2024年10月08日 | 猛虎通信

隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第165回は、『岡田監督 今季限りで退任』をお送りします。

 


(昨年、日本一になり胴上げされる岡田監督)

 

阪神球団は、10月6日に岡田彰布(あきのぶ)監督が、今シーズンかぎりで退任することを正式に発表しました。一方の岡田監督も、6日の練習前、選手たちに退任することをみずからのことばで伝えたそうです。


正式発表される数日前から、一部マスコミで退任のニュースが流れていたので、覚悟はしていましたが、寂しい気持ちの方が強いです。同じ早稲田大学のOBということもあり、監督就任以前から応援していました。


今季は、惜しくも『「アレンパ」成らず!!』  でしたが、昨年は『38年ぶりの日本一』 に輝いた名監督です。


球団は、岡田監督が来シーズン、何らかの役職でフロント入りすることを明らかにしています。しかし、まだ監督を続けたかったのか、本人の口から語られていませんので、憶測がネットに流れているようです。


タイガースには、まだ、10月12日(土)から始まるクライマックスシリーズに勝利し、日本シリーズに進出、そして「日本一連覇」の可能性が残されています。選手、コーチ一丸となって戦い、ぜひ監督を、もう一度胴上げしてもらいたいものです。

 

 

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番外編  2023/7/19 『訃報:横田慎太郎さん』 

Vol.151 2023/8/12 『東京ドームで延長戦を制し、6連勝』 

Vol.152  2023/8/6  『東京ドームで、弱い巨人を3タテ』

Vol.153  2023/8/27 『東京D 最終戦 負けてもファンは納得』

Vol.154  2023/9/14 『阪神 今日にも20年ぶりのアレへ!』

Vol.155  2023/10/28 『いざ、38年ぶりの日本一へ』

Vol.156  2023/11/6  『38年ぶりの日本一が現実に』

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Vol.163  2024/8/8   『佐藤輝の神走塁で勝利!』 

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猛虎通信 Vol.164 『「アレンパ」成らず!!』

2024年09月29日 | 猛虎通信

隊長が好きなプロ野球チーム、阪神タイガースを応援する「猛虎通信」の第164回は、『アレンパ成らず!!』をお送りします。

 

 


プロ野球セントラルリーグ。9月28日、読売ジャイアンツがマツダスタジアムで広島カープに勝利し、4年ぶりとなるリーグ優勝を達成しました。ジャイアンツファンの皆様、おめでとうございます。


一方、我が阪神タイガース。昨年は、20年ぶりにセントラルリーグの覇者となり、その勢いそのままに、『38年ぶりの日本一が現実に』  なりました。


今年は、シーズン初めから「アレンパ」の合言葉で戦ってきました。「アレンパ」とは、阪神の岡田彰布(あきのぶ)監督が、昨年あえて「優勝」という単語を伏せるために使った「アレ」と、「連覇」が合わさった造語で、佐藤輝明選手が発案したと伝えられています。


9月22日に甲子園球場で行われた首位・巨人戦に勝利し、1ゲーム差と「アレンパ」への光明が射したにも関わらず、翌日の読売戦から三連敗し、「アレンパ」が達成出来ませんでした。


冒頭の写真は、昨日に神宮球場で行われたヤクルト戦に敗れ、肩を落として球場を後にする岡田監督の姿です。


奇跡の逆転優勝への望みが断たれたのは、今から考えると、9月23日の巨人戦、先発の高橋遥人(はると)投手が好投し、0対0で迎えた6回裏・阪神の攻撃だったでしょう。


先頭の4番・大山悠輔(ゆうすけ)選手が、左中間ツーベースで出塁し、ノーアウト2塁と先制のチャンス。次打者・佐藤輝明選手が二球目を打上げ、浅いセンターフライ。これでは、大山はサードに進塁出来ません。


この回は、結局無得点で終わり、気落ちしたのか高橋投手は、7回表に三連打され、1点を許してしまいます。試合は、そのまま0対1で敗れてしまい、ジャイアンツの優勝に弾みを付けてしまいました。


もし、あの打席で、佐藤選手が自分で決めようとせずに、進塁打を打っていれば、結果は違っていた可能性が大です。


佐藤選手、大谷翔平選手のような、打った瞬間にホームランと確信するような打席だったり、神走塁で勝利した試合 もありました。


一方では、考えらないようなエラーや、前述したような、チームバッティングが出来ないことも、多々あります。


タイガースには、まだクライマックスシリーズに勝利し、日本シリーズに進出し、「日本一連覇」の希望があります。そのために、重要なキーマンが、佐藤選手であることは間違いないでしょう。佐藤選手の、一層の奮起を願います。



 

==「猛虎通信」バックナンバー ==
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Vol.1~150 省略

番外編  2023/7/19 『訃報:横田慎太郎さん』 

Vol.151 2023/8/12 『東京ドームで延長戦を制し、6連勝』 

Vol.152  2023/8/6  『東京ドームで、弱い巨人を3タテ』

Vol.153  2023/8/27 『東京D 最終戦 負けてもファンは納得』

Vol.154  2023/9/14 『阪神 今日にも20年ぶりのアレへ!』

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