桑の海 光る雲

桑の海の旅行記・エッセー・書作品と旅の写真

’05・8月の北海道・その1

2005-08-27 22:12:59 | 旅行記
今日からこの夏2回目の北海道行きのことを書く。今回は日記形式で。

8/13(土)

5時に家を出る。大雨と帰省ラッシュで関越高速はかなり混んでいる。特にSA・PAはどこも満杯。これが動き出したら、ひょっとするとフェリーに間に合わない恐れもあったのでヒヤヒヤする。高速道路への去年の地震の影響は大きく、かなり路面がでこぼこしている。中央分離帯や側壁なども傾いているところがある。

フェリーの駐車場もほとんど一杯である。これが全部乗り込むのかと思うと・・・受付も長い行列ができている。きっと満員だろう。混んでいるせいか、乗船が予定より早まる。乗り込むとやはり満員。二等寝台はなぜか今回も上段。上段は暑いのである。

フェリーの中では旅程を考える。今回はおおよその目安はあったのだが、細かくは全く考えていない。決まっているのはちほく高原鉄道に乗ることくらいである。ひょっとすると今まで泊まったことのないところに泊まるかも知れない。よって今回は時刻表やとほも持ってきた。

考えた結果、2日目:シゲチャンランド・イーハトーヴYH泊、3日目:ちほく高原鉄道・イーハトーヴYH泊、4日目:中札内美術村・ゆわんと村泊、5日目:どこかの山登り・ゆわんと村泊、6日目:モエレ沼公園・いちえ泊、7日目:離道と決めた。

あとの時間はひたすら寝ていた。食事は例によってレストランで摂ったが、夕食で食べたスープカレーがなかなかだった。

夜は、例によって暑い上に、通路を挟んだはす向かいに寝ている巨漢の男性のイビキがものすごくうるさく、耳栓をしてもまともに眠れなかった。


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