1/43 Model43 ABARTH SIMCA 1300 IMORA 1965 No.2

マフラーエンドを加工致しました。

キットのままでは、煙突が突き出ているだけなので、より実車に近い形状にしましたが、細かい部分はオミットしております。

また、固定用のネジを2ヶ所開けました。
一つは本来シャシーとボディーを固定するようになっていますが、今回は台座用に変更しております。

車高も、ホイールハウスに合わせました。
タイヤはフェンダーから少しだけ出る様に調整。
こうするとタイヤの迫力が増します。

付属のタイヤの幅は非常に狭いのですが、こうすることでワイドタイヤのように錯覚します・・・
真横からみた時限定ですが・・・

1/43 Model43 ABARTH SIMCA 1300 IMORA 1965 No.1

早速、ボディーを一皮剥きました。

ルーフは、うねりがキツイです。
当て木をして、くまなくサンディング。
ボンネット、サイドも同様に。

できるだけパテのお世話にならないように、レジンの厚みで調整した方が安全ですからね。

それで、予定表を書いたのですが、やはりパーツ点数が少ないものの、基本的なリハーサルはみんな一緒なので、甘くはないようです・・・！

1/43 Model43 ABARTH SIMCA 1300 IMORA 1965

次はコチラです。

パーツ点数は、少ない目ですがエッチング窓枠の貼り込みが難しい！
また絞りの塩ビは無く、透明のセルが一枚あるだけ。
自分でカットして外から填め込みなさいと言う事です。

BBRの様な感じですが、窓に合わせての切り込みもありません。
サイドとリアは、ほぼ平面ですので、外填めでも作業は難しくないですが、フロントは曲面がキツイので、絞ったほうが楽でしょうか・・・
接着剤の経年劣化で、窓が外れる心配も無いでしょうから。


あとは、実車にあってキットに無いパーツを自作する程度です。

今回も窓の合わせと接着ができたら完成したような物です・・・

それくらいシンプルな内容と言うことです。

アクリル板

1/43で仮組みや、組み立てを行うときに、作業台があれば非常に便利です。

今頃、なのですが、こんな物を購入。
透明のアクリル板です。

厚さ8mm　縦横75mm × 180mm。

十分な大きさと、厚みがあります。
有る程度の厚みがないと、不安定になります。
また厚すぎると、ビス固定穴を開けるときに難渋いたします。

これ一枚で、すべての車種をまかなえると思います。
それを予備で2枚買っております。

かなりお安く買ったのですが、国産で透明度も高く、傷も有りませんでした。
作業すれば、傷も汚れも付くでしょうけど、作業台なので、展示台と違い多少は仕方ないです。

さて、これで多少は作業はかどりますでしょうか？