1/43カーモデル製作 ガレージt-98

模型が趣味で、特に1/43カーモデルを中心に製作しております。
~ 楽しく模型をつくりましょう ~

VELOREX350 その10

2009年11月20日 | 1/43 car
足回りの試作を行った・・・。

残念ながら、昨日購入したパイプは、大きすぎてあきらかに使い物にならなかった。
これで、ステア機能は諦めよう・・・。

仕方ないので、真鍮線で、足回りを組み立てた。
ここで、落とし穴は、ボディーにマークしてあった、サスアームを差し込む穴がデタラメでした・・・。

信用して、開口したら、まったく平行では有りませんでした。
油断してしまった・・・。

試作は、雰囲気を見るために、ざっと組んだが、ちょっと幅が広すぎた様です。
もう少し、ボディー側にタイヤが寄せる感じが理想です。

と言うことで、資材の無駄にならないよう、これで試作は終わりにしたいです。
再利用できたらしたいですが・・・。

また、このようにパイプを四方八方にハンダするとき、近くにハンダ付けしたパイプを熱で、溶かしたりして、難しい。

何か、治具みたいな物で固定されているのか?
難しいようなら、この車のアームに合わせた、固定具を簡単に作らないと行けないかもですね。

材料購入・・・ですが

2009年11月19日 | ケミカル&ツール
本日は、DIYホームセンターに材料と簡単な工具を買いに出かけました。

金属パイプと、真鍮線、金属ノコです。
一番小さなパイプと、1mmの真鍮を買いました。
はっきり言って、オーバースケールかな?と思いながらも、パイプに関しては、これ以上小さい物はありませんでした。

43サイズなんか、ここでは誰も求めないのでしょう。
これ以上小さい、パイはあるか?と尋ねても、そんなに小さい物で何するの?と逆に尋ねられた位です・・・。

これで、足回りなんとかなるでしょうか・・・。

不細工なら、やめときます。

適材適所

2009年11月18日 | ケミカル&ツール
今、製作している車ですが、レジンで全てパーツが出来ております。

身近にある素材で、実は事を済ませたいのが本音なんですが、どうにもならない所がありますね。

基本レジンだと、プラ板とプラ棒で十分だと考えております。
強度的な所、スケールを均一にしたいところは、金属線などを利用しますが、その他は、プラ板で代用しようと思います。

もちろん、キットの部品を慎重に整形して使いますけどね。

今回、足回りがどうしても金属でしか代用できないとなりました。
伸ばしプラでは、同じ太さにならないので・・・。

しかし、結構な太さです。
切断とかも心配です。

ペンチで、力任せに、切断すると、潰れる恐れがあり、その切り口を整形するのが大変そうだ・・・。

アルミは、軟らかそうだが、ハンダが利かない。

細切れで、長さの丁度良い金属あれば良いですが・・・。

明日、時間あれば何かさがして来ます。

VELOREX350 その9

2009年11月16日 | 1/43 car
本日は、内装を少しさわりました。

ロールバーでがっちり武装です!

いやいや、この車はパイプでフレームが組まれており、それに幌を全面にかぶせた、姿なのです。

それで、パイプの一部を雰囲気で表現しようと思って、簡単に組んでみました。

もっと、細かいパイプで入り組んでいますが、本数多ければ良いと言う物でもないと思うので、窓からチラリと見えて、あぁと頷ける程度で、宜しいです。


フロントガラスしたのパイプに、インパネを取り付ける予定です。

ボディーのしたから、この内装をはめ込みますが、真鍮線は、あらかじめ長い目に差し込んであります。
最後は、真鍮をしたから、押しこんでインパネの高さを合わせます。
結構楽に、決まります。

明日は、ペダルと、シフトレバー、サイドブレーキを作りましょうか・・・。


電熱線

2009年11月15日 | ケミカル&ツール
家電品店をうろうろとしていたら、電熱線があった。

懐かしいなと思いつつ、これを見ると、ヒートプレスであぶる時に、これが良いらしいと聞いた。

絞ることは今まで、1度しかしたことがないので、安い物だが、無理して買う必要もないかと思い、やめた。

いまだに、このような電熱線を販売していると思うと、いつか、ヒートプレスを本格的におこなう時に、購入可能である。

また、食器乾燥機も、自然対流式が、今でもあったので、これも壊れたときに、買い換えが容易です。

たまたま、在庫が有っただけかも知れませんが・・・。

VELOREX350 その8

2009年11月14日 | 1/43 car
本日は、あまり時間もなく、これと言った進捗はないのですが、それでも少しだけ触りました。

ドアノブを自作しました。
目茶苦茶、簡単な形状で5分もかからず・・・。
こちらのモデルと同じ様な形にしたので、難しい内容ではありません。
虫ピンに、真鍮線を巻いて、ハンダで固定しただけです。

あとは、フロントサスペンションの穴を開けました。
3つの支点で支える感じです。
4つ穴が開きますが、残りの1つはステア用のバーが通るようになっています。
ラックアンドピニオンでしょうか?

最後は、後輪のタイヤとホイールの下準備です。
後輪は、裏打ち出来ないので、両辺スポークで行こうと思います。
強度ですが、ボディーに半分以上かくれるので、見えないところで、補強できます。スポークをリムに点付けしても心配ないでしょう。

それにしても、足回りは大変ですが、大事な工程なので、しっかり乗り越えます。

VELOREX350 その7

2009年11月13日 | 1/43 car
まだまだ先の内容ですが、ボディー塗装に備えて、カラーの艶を調整しておく必要があります。

幌の色合い、艶をどこまで落とすかです。
自分が塗ろうとしているボディーカラーを調合するとき、艶無しの色で作って、少し艶が欲しい時は、クリアーで光沢を増す方法もありますが、私は、塗料に艶無しを持ち合わせておりません。

やはり、艶有りで好みの色を作り、添加剤でトーンを落として行きます。
塗料の場合は、混合比を体積比と重量比のどちらかとなりますが、手っ取り早いのは、体積比です。

1:2とかのあれですね。
大雑把な時は、これでいいと思いますが、微調整していくには、やはり重量比を用います。

10g:20gと、ハカリで数値をだして混ぜ合わせます。
重量では、10g:18gとかの微妙な添加もできます。

幌に適した、重量比を3パターンくらいテストしないと行けないでしょうね。
全くの艶がないと、軍用車みたいな感じですし、艶が変にあると、革張りみたいですので、面倒ですが、サンプルを作ります。

なお、添加剤は、沈殿してしまうので、時間が経てば、撹拌によって艶が変わってしまいます。
作り置きはしない方がいいと思われます。

最後に、クリアーに添加剤を加えて、オーバーコートによる、艶を整える方法もありますが、今回この方法は、向かないでしょうね。


VELOREX350 その6

2009年11月12日 | 1/43 car
前輪タイヤとホイールを、一応、製作してみました。

バランスは、角度など測っていないので、精度は全くありませんが、雰囲気ではこんなものでしょうか。
左右のスポークパターンは、逆にしてあります。

後輪は、同じパターンのホイールを用意するつもりですが、ボディーに半分以上、隠れてしまうのですが、気を抜かず製作したいと思います。
しかし、後輪は、かなり手間がかかりそうですが、効果があれば良いですね。

着手すると、いろいろ製作の流れが、変わったり、問題点が出たり、これを考えながら、組み立てることが大事ですし、楽しい時です。

このモデルは、その楽しさを教えてくれます。

VELOREX350 その5

2009年11月11日 | 1/43 car
足回りばかり、触っていると変化もないので、本日は、少しだけボディーを見てみました。

全面幌で覆われていますので、シワの表現、よれなどが有るのか無いのか?それなりの形状をしています。
見た目には、このレジンの精度では区別ができません。

あまり、大胆に表面を触ると、幌の質感がなくなるので、今はまだ様子を見ましょう。

窓には、レジンのバリがあって、これをくり抜きました。
結構な厚みで、綺麗にくり抜くのも、一苦労。
ピラーも細いので、折れたり、ナイフが誤って、ピラーにのめり込んだら、最悪です。
窓枠は、左右上下、有る程度均一な厚みで、削りました。
今回は、幌のため、それほど神経質にならなくても良いのですが、窓枠など色々加工をほどこしたいところです。

画像が有りませんが、あまり変化がないので、テキストだけです。

明日は、ホイールの反対側を真鍮線で、作ろうと思います。