AUTO REPLICAS ／FIAT ABARTH 600 その30

窓を貼り付ける作業ですが、本日は、フロントガラスです。

リアの経験を少し活かして、ボンドはエナメルで少し薄めて、隙間に流れ込む感じにしましたが、余り薄めすぎると接着力と、硬化不良になるのでは？と不安に思うので、そこそこにして、今回は、筆でボンドを塗りました。

隙間には、染みこんだ様です。
はみ出た接着剤は、極力厚く残らない様に伸ばしました。

どうしても厚く残る部分は、エナメルでさっと拭きました。
この時、完璧に拭き取りません。
本来、強度が欲しい接着面にエナメルが流れ込むからです。

有る程度硬化したら、クリーナーで仕上げですが、綿棒の回らない部分は、いくら拭き取っても綺麗になりません・・当たり前ですね。
塗装面も傷むので、あまりゴシゴシできないので、綿棒が回らない所は、マイクロ綿棒で擦るか・・・。クリーナーすぐに揮発するので、難しいかも・・・。

最低限の掃除で、見るに堪えうる内容にしたいところです。
外填め、ガイドも何もなく、糊代も確保せず・・・

そりゃ、困って当然です。
これで、うまく行ったら、人生苦労しませんよね。

今回は、クリーナーの存在を知ったので、これは良い収穫となりました。