買ってみました。
只今、F1を製作していることもあり、モデルを固定するナットをシャシーに留めておくスペースが少ないため、タップで雌ねじを切れば楽だと思いました。
要らないパーツでテストします。
ねじは、凹凸なので、凸に合わせて穴を開けると意味がありません。
凹のサイズで穴を開け、タップで、溝を刻んでいくようにします。
簡単に、雌ねじができあがり、ナットがなくても、ねじが留まります。
普通、タップは、3種類あり、それらを使い分けるのですが、M2以下では、(中)だけで仕上げるのが普通らしいです。
コストの面も考えると、1本ですべてをまかなえる方が良いです。
今回は、安価な物を買いましたが、対象は、ホワイトメタルか、レジンなので、大丈夫と思います。
精度も、ケースとモデルを固定するだけの目的なので、しっかり外れる固定できれば問題ないでしょう。
シャシーに穴を開ける事が多いのですが、ねじは最後まで締め込まないと、ぐらぐらしてしまします。
締め込まず、途中でねじを放置する事はあまり有りませんが・・・
また、ホワイトメタル、レジンは軟らかいので、なんども、ねじを開け閉めすると、溝はすぐに甘くなるかも知れません。
これまで、イモ付けにしていた所も、精密ねじで固定させて行こうと思います。