去年歩き始めた東海道は小田原宿から水口宿までが終わっているが、前(日本橋~小田原)と後ろ(水口~京)が残された状態になっている。
最後に歩いた11回目の関宿~水口宿が9月10日で、あれから半年経ってしまっている。おかげで東海道の街道歩きの熱が冷めてしまい中々旅立つ気にはならない。
そこで「江戸の街道を辿る」を購入して、街道熱を再度起こすべく読んでいるのだが---------
それなら最後の手段と売り出された春の青春18切符を購入。これならケチな私ゆえ嫌でも歩き始めるだろう。
残っている日程をみると
日本橋・品川・川崎・神奈川・保土ヶ谷・戸塚・藤沢・平塚・大磯・小田原 82km
水口・石部・草津・大津・京 52km となっている。
日本橋から小田原まで82kmなら早朝出発できれば2回で完歩できる距離だ。
問題は電車の時間だが調べてみると鈍行列車利用で東京駅に一番早く到着するのは9時21分だった。これではとても明るいうちに40km歩くのは無理だろう。
ならば走っているのかいないのかはっきりしない、夜行のムーンライト長良をJR東海のHPで調べてみると、春の臨時列車は3/24から4/1までの運行期間で全席座席指定だという事が分かった。(ヤフーの路線や駅から時刻表などのサイトには未記載)
そこで青春18切符を購入するとき、駅で予約状況を確認すると「土日は満席で、平日も近くなると満席の可能性がある」との事だった。それならと3/26の座席指定(¥510)を購入した。
ムーンライト長良は東京駅に5:05に到着するが、その日の日の出時間は5:38とか。日本橋周辺は見所も多く写真も写したいので歩き始めは6:00頃になるだろう。そして40km先の宿場は戸塚で42km、藤沢で49km。そのどちらかまでは行きたい。
だが次の行程が戸塚~小田原になると40kmほど歩かなければならない。戸塚への一番列車は8:42着。それから歩き出し明るいうちに小田原に着けるかどうか、それに小田原では城も見学したい気もある。
それなら日本橋からは藤沢までの49mを歩き、残りを33kにする。これなら明るいうちに小田原に着き、お城も見る事が出来る。
京都側は余り悩まなかった。ともかく出発は滋賀県の水口宿にある近江鉄道の水口石橋駅なので、その駅に一番早く着く電車で行くしかない。でも乗るのが鈍行列車のみなので到着時間は必然的に遅くなり、水口石橋駅の到着時間は11:08だった。
水口~京間は52kmで2回で歩くしかないが、水口を11:10分に出て明るいうちに着くには25k前後か。そうなると草津宿までが26kmで、次の京までは27kmになり丁度良い距離になる。だが最後の京は街の中を歩きたいので、少しでも早く三条大橋に到着したい。
となると水口~草津間は草津で終わらず、さらに足を延ばしてJRの駅が街道近くにある南草津か瀬田まで頑張れる所まで頑張ればよい。
こうして東海道の再開計画は決まった。
歩く順序は京の三条大橋を最後にしたいが、ムーンライト長良の予約は26日と少々遅い。そうなると京都方面は青春18切符の利用者が増えて電車で座れない恐れがある。ならば順序は関係なく気が向いた時に歩く事にしよう。と歩き始めた。
3月13日(火) 水口 - 石部 - 草津
を歩いてきました。詳細は後日紹介します。
そして今日16日に 藤沢 - 平塚 - 大磯 - 小田原 を歩く予定でした。
ところが朝4時起床の予定が目が覚めたのは5時半。これではどうしょうもなく諦めるしかありません。
仕方ないので奥様孝行で河津桜を見て日帰り温泉にでも行って来ようかと思っています。
最後に歩いた11回目の関宿~水口宿が9月10日で、あれから半年経ってしまっている。おかげで東海道の街道歩きの熱が冷めてしまい中々旅立つ気にはならない。
そこで「江戸の街道を辿る」を購入して、街道熱を再度起こすべく読んでいるのだが---------
それなら最後の手段と売り出された春の青春18切符を購入。これならケチな私ゆえ嫌でも歩き始めるだろう。
残っている日程をみると
日本橋・品川・川崎・神奈川・保土ヶ谷・戸塚・藤沢・平塚・大磯・小田原 82km
水口・石部・草津・大津・京 52km となっている。
日本橋から小田原まで82kmなら早朝出発できれば2回で完歩できる距離だ。
問題は電車の時間だが調べてみると鈍行列車利用で東京駅に一番早く到着するのは9時21分だった。これではとても明るいうちに40km歩くのは無理だろう。
ならば走っているのかいないのかはっきりしない、夜行のムーンライト長良をJR東海のHPで調べてみると、春の臨時列車は3/24から4/1までの運行期間で全席座席指定だという事が分かった。(ヤフーの路線や駅から時刻表などのサイトには未記載)
そこで青春18切符を購入するとき、駅で予約状況を確認すると「土日は満席で、平日も近くなると満席の可能性がある」との事だった。それならと3/26の座席指定(¥510)を購入した。
ムーンライト長良は東京駅に5:05に到着するが、その日の日の出時間は5:38とか。日本橋周辺は見所も多く写真も写したいので歩き始めは6:00頃になるだろう。そして40km先の宿場は戸塚で42km、藤沢で49km。そのどちらかまでは行きたい。
だが次の行程が戸塚~小田原になると40kmほど歩かなければならない。戸塚への一番列車は8:42着。それから歩き出し明るいうちに小田原に着けるかどうか、それに小田原では城も見学したい気もある。
それなら日本橋からは藤沢までの49mを歩き、残りを33kにする。これなら明るいうちに小田原に着き、お城も見る事が出来る。
京都側は余り悩まなかった。ともかく出発は滋賀県の水口宿にある近江鉄道の水口石橋駅なので、その駅に一番早く着く電車で行くしかない。でも乗るのが鈍行列車のみなので到着時間は必然的に遅くなり、水口石橋駅の到着時間は11:08だった。
水口~京間は52kmで2回で歩くしかないが、水口を11:10分に出て明るいうちに着くには25k前後か。そうなると草津宿までが26kmで、次の京までは27kmになり丁度良い距離になる。だが最後の京は街の中を歩きたいので、少しでも早く三条大橋に到着したい。
となると水口~草津間は草津で終わらず、さらに足を延ばしてJRの駅が街道近くにある南草津か瀬田まで頑張れる所まで頑張ればよい。
こうして東海道の再開計画は決まった。
歩く順序は京の三条大橋を最後にしたいが、ムーンライト長良の予約は26日と少々遅い。そうなると京都方面は青春18切符の利用者が増えて電車で座れない恐れがある。ならば順序は関係なく気が向いた時に歩く事にしよう。と歩き始めた。
3月13日(火) 水口 - 石部 - 草津
を歩いてきました。詳細は後日紹介します。
そして今日16日に 藤沢 - 平塚 - 大磯 - 小田原 を歩く予定でした。
ところが朝4時起床の予定が目が覚めたのは5時半。これではどうしょうもなく諦めるしかありません。
仕方ないので奥様孝行で河津桜を見て日帰り温泉にでも行って来ようかと思っています。