今までも気になっていたが途中にあった標識は全て下の案内で山頂を案内している標識はなかった気がする。
それがここ池の平から時石までは完全にそうなっていた。
今回はたまたま下りだったので困る事は無く、農道から山道に入る場所も分かった。
しかしこれでは登りの時は山道の入口が分からず困る。今日の帰りはここを登らなければならないので一先ずの対策として「農道に標識があったら、その付近に登りの山道がある」と思うこと。(そうでないところも有ったが)
他に池の平からエゴの木の案内板までは農道を歩く。
それともう一つ。農道脇に「一歩杉→」の案内板が林の方を向いて立っている標識がある。
農道からは覗かないと見えないが、そこの矢印は農道を下る方を指している。これにはさすがの私も困った。
標識の下には林の中に続く階段があるので始めは標識の向きが変わってしまったのかとも思ったが、しかし標識は鉄で固定され道路側面のコンクリに打ち付けてある。とても向きが変わるとは思えない。
サーどうしよう、このまま農道を下がって一本杉のほうに行くか。階段を下りて林の山道に入るか。
悩んだ末この案内板は登りの人のための物で、農道の下にある一本杉を案内している。よってこの階段は山道の入口だ。と林の中に入る事に。
無謀? イエイエここ大崩山塊の山は花沢山の海岸部と朝鮮岩付近はともかく、他は比較的安全だし、何も道のない所に行くわけではない。道を下ってさえ行けば必ず県道にぶつかる所だ。
林に入り暫く進むと標識と大きい石が二つあった。標識によるとここが時石だと分かったが書かれている地図に納得いかない。
時石を背に地図を見ると今来た道は左手になる。だが地図はその道は少し延びているだけで消えてしまい一本杉も池の平の文字もない。
一方真っ直ぐ延びている道は何度か農道と出合いながら「潮見平」に続いている。しかし富士見峠や高草山の表示はない。何とも中途半端な地図だ。
中途半端といえば一本杉も時々名前が大杉になったりしていたが、この程度ならご愛嬌で済むが、地図はもう少し丁寧に表示して欲しい。
大きな石が二つあり、どちらが時石か分からないが昔この石に陽が射してくると昼飯にしたので時石と言うようになったとか。
しかしここは林の中で陽が射すような場所ではない。昔は木がなかったのかな?
時石から5分ほどで山道の登り口の農道に出る。標識もあり入口を見落とす事はないが、登る時はこの入口の10m程手前に標識があるので注意が必要だ。山道の入口は「彩香橋」を渡ってからの標識の所を入る事。
農道を歩いていると案内板があった。それを見て今歩いた道の標識が下りばかりだった理由が分かった。
案内板のイラストには富士見峠と時石の分岐先に池の平も潮見平も書いてある。
だが案内板の「順路と所要時間」のコースをみると
三輪→時石→潮見平→富士見峠→高草山→富士見峠→池の平→一本杉→時石→三輪
となっていて逆コースの時間は無い。
きっと地元の人は登りは潮見平経由で下りは池の平と決めてしまったのだろう。それで時石や富士見峠の案内板の地図に反対方向を書かなかったのだ。
しかしこれでいいのかな? 次回は潮見平の上り下りをするのでハッキリするが車の一方通行と違い逆に行く人もいるはずなのだから--------
山道の入口から10分も歩けば県道に出る。バス停「三輪」も見えている。
三輪から引き返して池の平経由で富士見峠に登った。
今降りてきたばかりなので所々にある農道から山道の入口は分かったが始めての人だったらどうだろう。
特に絶対分からないと思う所は池の平から尾根に登る山道の入口だ。
始めての人なら100%の人が農道をそのまま進んでしまうだろう。
マー農道を行っても何処かで潮見平や坂本口、石脇口の標識にぶつかるだろうが。
この池の平のコースは踏み跡が薄い所も有るので経験の少ない人の単独行は避けたほうが良いと思う。
それがここ池の平から時石までは完全にそうなっていた。
今回はたまたま下りだったので困る事は無く、農道から山道に入る場所も分かった。
しかしこれでは登りの時は山道の入口が分からず困る。今日の帰りはここを登らなければならないので一先ずの対策として「農道に標識があったら、その付近に登りの山道がある」と思うこと。(そうでないところも有ったが)
他に池の平からエゴの木の案内板までは農道を歩く。
それともう一つ。農道脇に「一歩杉→」の案内板が林の方を向いて立っている標識がある。
農道からは覗かないと見えないが、そこの矢印は農道を下る方を指している。これにはさすがの私も困った。
標識の下には林の中に続く階段があるので始めは標識の向きが変わってしまったのかとも思ったが、しかし標識は鉄で固定され道路側面のコンクリに打ち付けてある。とても向きが変わるとは思えない。
サーどうしよう、このまま農道を下がって一本杉のほうに行くか。階段を下りて林の山道に入るか。
悩んだ末この案内板は登りの人のための物で、農道の下にある一本杉を案内している。よってこの階段は山道の入口だ。と林の中に入る事に。
無謀? イエイエここ大崩山塊の山は花沢山の海岸部と朝鮮岩付近はともかく、他は比較的安全だし、何も道のない所に行くわけではない。道を下ってさえ行けば必ず県道にぶつかる所だ。
林に入り暫く進むと標識と大きい石が二つあった。標識によるとここが時石だと分かったが書かれている地図に納得いかない。
時石を背に地図を見ると今来た道は左手になる。だが地図はその道は少し延びているだけで消えてしまい一本杉も池の平の文字もない。
一方真っ直ぐ延びている道は何度か農道と出合いながら「潮見平」に続いている。しかし富士見峠や高草山の表示はない。何とも中途半端な地図だ。
中途半端といえば一本杉も時々名前が大杉になったりしていたが、この程度ならご愛嬌で済むが、地図はもう少し丁寧に表示して欲しい。
大きな石が二つあり、どちらが時石か分からないが昔この石に陽が射してくると昼飯にしたので時石と言うようになったとか。
しかしここは林の中で陽が射すような場所ではない。昔は木がなかったのかな?
時石から5分ほどで山道の登り口の農道に出る。標識もあり入口を見落とす事はないが、登る時はこの入口の10m程手前に標識があるので注意が必要だ。山道の入口は「彩香橋」を渡ってからの標識の所を入る事。
農道を歩いていると案内板があった。それを見て今歩いた道の標識が下りばかりだった理由が分かった。
案内板のイラストには富士見峠と時石の分岐先に池の平も潮見平も書いてある。
だが案内板の「順路と所要時間」のコースをみると
三輪→時石→潮見平→富士見峠→高草山→富士見峠→池の平→一本杉→時石→三輪
となっていて逆コースの時間は無い。
きっと地元の人は登りは潮見平経由で下りは池の平と決めてしまったのだろう。それで時石や富士見峠の案内板の地図に反対方向を書かなかったのだ。
しかしこれでいいのかな? 次回は潮見平の上り下りをするのでハッキリするが車の一方通行と違い逆に行く人もいるはずなのだから--------
山道の入口から10分も歩けば県道に出る。バス停「三輪」も見えている。
三輪から引き返して池の平経由で富士見峠に登った。
今降りてきたばかりなので所々にある農道から山道の入口は分かったが始めての人だったらどうだろう。
特に絶対分からないと思う所は池の平から尾根に登る山道の入口だ。
始めての人なら100%の人が農道をそのまま進んでしまうだろう。
マー農道を行っても何処かで潮見平や坂本口、石脇口の標識にぶつかるだろうが。
この池の平のコースは踏み跡が薄い所も有るので経験の少ない人の単独行は避けたほうが良いと思う。