撲滅できるものもある。
天然痘は、人類の熱意と知恵で撲滅された。
天然痘に続き、対策を講じて撲滅可能と考えられているのは、
成人T細胞性白血病リンパ腫を発症する、HTLV-1 ウィルス。
B型肝炎ウィルス感染症、C型肝炎ウィスル感染症
母の感染を確認し、出産時から児に感染させない対策をとることにより可能。
感染症の一部が、撲滅可能と考えられているにすぎない。
AIDSは、強力な感染力を持ったウィルスと考えられなかったので、
蔓延阻止可能と考えたが、現実はそう容易いものではなかった。
話題になる耐性菌の出現は、細菌の棲む世界に人間も住み生存し、
感染にかかると、治療を行う。
治療行為が、薬剤の使用が、耐性菌を生み出す温床と言えるのだ。
細菌は、生存をかけて変化する⇒耐性菌の出現
多剤耐性菌の出現は、必然といってもよい。
多剤耐性菌に罹患しても、
悪化しない体力=免疫力の確保、体力の低下をきたさない生活を心がける。
バランスの良い食事、
疲労が蓄積しない活動
そして7,8時間の適切な長さの睡眠 日々の養生が最良のこと
感染症を扱う施設は、アウトブレイクさせないために
貪欲な知識欲
情報に敏感、機敏な行動
チームワークとしての監視体制