連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

乙武洋匡不倫と妻の介護

2016-04-06 11:25:16 | 健康・病気
乙武洋匡氏の妻以外の複数の人との性的関係報道から、
四肢は、機能する状態にないが、生存に必要な臓器は健常であると、
生活のための、筋肉動作をしないと、疲労が少なく、活動的状態が維持できているので、
性的衝動が強く、実行した。しかも、経済力がある乙武氏の、
このたびの乙武氏の多数の性的パートナー関係は、現代の将軍様。

乙武氏は、日常駆動のすべてを、自宅に担わせていたらしいということが、
妻の発現から類推できる。
四肢がない、でも肉体は健常活発な、男性の全介護をしていたということで、
重労働で、しかも、夫婦としての性的生活、そして、妊娠、出産。3人の子供の育児は、彼女一人。
乙武氏は、イクメンには、身体的になれなかった。
しかも、育児に対する妻への気持ちは、まったく無関心、無感動ではないのかと思う。
乙武氏は、五体不満足なので、つねに、他人にやってもらうことが、当然であり、
自らが行動しなければならないという観念がないのかもしれない。

最近妻の行動に称賛したりする人もいるようだが、
自分の妻としての、性的義務から解放されるために、巻き込んでいる人にたいする、経緯の欠如を感じる。
”私は、あなたを介護しているのよ!”だから、絶対に立場は、保証されているという確信があるような気がする。

五体満足で、稼いでいる男子の疲労に同情し、頑張ってくれとエールを送りたい。
介護の大変さを認識し、介護に対する経済的評価を再考するきっかけになればなと思う。

今回の、乙武氏の不倫を賛美し、この機会をチャンスとしている男性タレントがいることは、
最古の職業としての成立させた、男性優越的社会は当然だろうがと、宣言しているようで不愉快だ。

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震災遺構が記憶を風化させないために耐えられる年数は?

2016-04-02 15:46:56 | 東日本大震災
震災遺構の保存期間は?
鉄筋コンクリートの耐用年数は、50年ぐらいと記憶しているので、
保存を決定した建築遺構は、持っても50年程度だろうか。
戦後70年経過し、原爆ドームの劣化、保存も話題になった記憶がある。

記憶の風化を防ごうとしている年月は、
震災時、小学生であれば、年金世代になったときには、保存維持のための議論が交わされるだろう。
学童の親は、超高齢者世代になってるだろう。

被災地の住民の立場では、震災は忘れようがない。
近親者が津波で奪われなくても、
巡り巡って、生活の基盤が脆弱になり、失ったものは大きいから。
東日本大震災後も、全国各地で、天変地異の災害に襲われている。
東日本大震災に限らず、被災者は、忘れようがないと思う。
非被災者が、傍観者として眺めた映像が風化しても、
日常で、思い出さないのも、やむを得ない人のさが。

被災地は、生活基盤の再構築のために、自ら働き、訴え続ける。

震災遺構保存のための基金(税金から捻出)と、保存期間の兼ね合いで妥当額はどのような観点で決まるのだろう。
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