急性白血病を専門分野として365日24時間、勤務時間外も絶えず呼び出される可能性の中で、40年以上過ごしてきたのですが、
やむを得ない事情で、病棟勤務が無くなった、無聊の時間の過ごしかたは、
多忙ゆえに発表できかねていた、今なお通用するデーターの発表
心地よかった、幼少時両親で慣れ親しんでいて、いつかはと願っていた
茶道、笛を始めようでした。
稽古を始めて1年半ほどの今年の3月に、お師匠様から
お茶は、催事場でのお茶席のお点前でした。
お師匠様は、裏千家宮城支部の副幹事という立場上やむを得ないとのこと。
昨年5月までは、宅稽古をされていなかったのを、
初心者のための茶道教室の指導を担当をなされた縁で、生徒一同が頼み込んだために始めて下さった宅稽古です。
日程が決まってから、6回の立礼手前の稽古で、3月5日藤崎デパート、大京都展でのお茶席でした。
広告にも、お茶券にも梶原社中と印刷されています。日曜ということもあり、催事に参加できたのは5名です。
何やらうれしさとと楽しさ、緊張が入り混じったなかで、打ち合わせ。
亭主の茶席への意向を示すしつらえは
軸は、喫茶去:大崎八幡神社の瓦の葺き替え時にでた檜皮を柵に、瑞鳳寺のご住職に揮毫していただいたものです。
宗津先生は、お茶は楽しめばよいのですとおっしゃられながら美しい、無駄のない手前の所作を指導してくださいます。
花は、生命の息吹勢いを感じさせる咲くか咲かないかの、椿の加茂本阿弥とあけびを、3代目作の記念品である堤焼の花入れに。
水指は、菱形祥瑞写 花蝶窯 手塚石雲
薄器は、雲錦蒔絵 角出俊平造
茶杓は、小寿 瑞鳳寺 前住職鎌田宗承師 88歳での作
茶碗は、仁清写四君子 久世久宝 鵬雲斎箱
末弘小峠葛芳 丹山
青海波 阿山
蓋置 鳥居 陶兵衛 (お軸に呼応した蓋置)
建水 脇差 吉向十三軒
薄茶点前用の抹茶は、福寿園の青仁の白
お水は、先生が汲んでこられた、定義山の長命水http://www1.securev.jp/~johgi/guid/tyoumeisui.html。
お席に参加された方から、おいしいお茶とのお話をいただきましたし、
後日、他の社中からも、おいしいお茶とおほめいただいたとのこと。
これは、たっぷりのお抹茶で立ててこそという、先生の持論を実践するために選んだ茶杓 小寿の櫂先、お茶をたっぷり掬える形。
たっぷりのお抹茶を引き立てる、特にベテランが立てた、絶妙な泡立てによる滑らかな舌触り(もしかしたら、梶原社中、初心者、私たち5人のお点前による主客のお茶が最悪かもしれませんが、問答ではお褒めの言葉がありました:先生の常日頃のご指導にお応えしようと必死で立てた賜物)。
そして、名水です。
1年少しで、大勢の人前で立礼手前をさせていただけ、社中の面々は、緊張したけど楽しかったという感想です。
梶原宗津、宗弘先生ご夫妻のお人柄によるご指導のおかげと、感謝しかありません
宗弘先生と社中3人、先輩と手前座で。
やむを得ない事情で、病棟勤務が無くなった、無聊の時間の過ごしかたは、
多忙ゆえに発表できかねていた、今なお通用するデーターの発表
心地よかった、幼少時両親で慣れ親しんでいて、いつかはと願っていた
茶道、笛を始めようでした。
稽古を始めて1年半ほどの今年の3月に、お師匠様から
お茶は、催事場でのお茶席のお点前でした。
お師匠様は、裏千家宮城支部の副幹事という立場上やむを得ないとのこと。
昨年5月までは、宅稽古をされていなかったのを、
初心者のための茶道教室の指導を担当をなされた縁で、生徒一同が頼み込んだために始めて下さった宅稽古です。
日程が決まってから、6回の立礼手前の稽古で、3月5日藤崎デパート、大京都展でのお茶席でした。
広告にも、お茶券にも梶原社中と印刷されています。日曜ということもあり、催事に参加できたのは5名です。
何やらうれしさとと楽しさ、緊張が入り混じったなかで、打ち合わせ。
亭主の茶席への意向を示すしつらえは
軸は、喫茶去:大崎八幡神社の瓦の葺き替え時にでた檜皮を柵に、瑞鳳寺のご住職に揮毫していただいたものです。
宗津先生は、お茶は楽しめばよいのですとおっしゃられながら美しい、無駄のない手前の所作を指導してくださいます。
花は、生命の息吹勢いを感じさせる咲くか咲かないかの、椿の加茂本阿弥とあけびを、3代目作の記念品である堤焼の花入れに。
水指は、菱形祥瑞写 花蝶窯 手塚石雲
薄器は、雲錦蒔絵 角出俊平造
茶杓は、小寿 瑞鳳寺 前住職鎌田宗承師 88歳での作
茶碗は、仁清写四君子 久世久宝 鵬雲斎箱
末弘小峠葛芳 丹山
青海波 阿山
蓋置 鳥居 陶兵衛 (お軸に呼応した蓋置)
建水 脇差 吉向十三軒
薄茶点前用の抹茶は、福寿園の青仁の白
お水は、先生が汲んでこられた、定義山の長命水http://www1.securev.jp/~johgi/guid/tyoumeisui.html。
お席に参加された方から、おいしいお茶とのお話をいただきましたし、
後日、他の社中からも、おいしいお茶とおほめいただいたとのこと。
これは、たっぷりのお抹茶で立ててこそという、先生の持論を実践するために選んだ茶杓 小寿の櫂先、お茶をたっぷり掬える形。
たっぷりのお抹茶を引き立てる、特にベテランが立てた、絶妙な泡立てによる滑らかな舌触り(もしかしたら、梶原社中、初心者、私たち5人のお点前による主客のお茶が最悪かもしれませんが、問答ではお褒めの言葉がありました:先生の常日頃のご指導にお応えしようと必死で立てた賜物)。
そして、名水です。
1年少しで、大勢の人前で立礼手前をさせていただけ、社中の面々は、緊張したけど楽しかったという感想です。
梶原宗津、宗弘先生ご夫妻のお人柄によるご指導のおかげと、感謝しかありません
宗弘先生と社中3人、先輩と手前座で。