連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

Can と must

2008-09-26 10:22:30 | 血液専門医宇塚善郎

本日の、院長の朝礼のテーマです。

医療現場では、出来なければ、やらなければ、やりぬかねばならない。

いつも出来なければならない。

失敗”ミス”は、叱責され、しばしば、訴えられ、裁判沙汰になる。

国は、”せよ”という命令を発する。

 大量の ”せねばならない” ”やってはいけない” という内容の公文書である。

実際に配布されたか、実行できるかは、まったく別の次元と考えている。

厚生労働省のおひざ元で、

”いついつまでにやれ” で全く実行されなかった、されていないのが

『年金』

駄目を容赦なく切り捨てる”権力”が大手を振ってきた自民党支配、官僚支配の日本。

自らには寛大であった、自民党、官僚。

民間には制裁、罰則が強化された昨今の日本。

日本は良くなったか? 

あらゆる面の”貧困”が蔓延し、強化し続けているのではないか?

能力、体力、気力も、生きている人間にとって、刻々と変化する。

最高レベルの引き上げと努力を怠らなくったって、

健康の問題で、最低レベルの引き下げが起きる。

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事故米

2008-09-17 09:49:57 | 社会・経済

”事故米” 

毎日、毎日マスコミ報道に登場する様になったのは9月に入ってから。特に頻繁になったのは10日過ぎ。それまでは、『事故米』それってなに?????

不良商品は、売り付けてきた先に、返品し、新品ととりかえるのが、商業倫理では?

製造物責任法とかはなかったでしたっけ?!

国と国との取引では、不良商品でも、文句を言わないで引き受けるのが慣例なの?

これって、政府の役人の懐が痛まないし、給料も下がらないという”お役所流”の勤務倫理のなせる一連の行動ではないの!

役人様の、

損しないから、

自分の腹は痛まないから、

無考え、

おざなり、  のなせる技で発生した、

政府役人が引き起こした、人為的発生事故と言えませんか!

国関係の、大きな事件は、損失を被る当事者の役人はでたことがない!

年金問題が身近な例で、損失は、国民でしょ。

年金の目減り。調査のための資金は、国民の税金。

年金関係のレジャー施設は、次々に超安値で売却。売却益のみクローズアップして、売却損は考慮されていない気がします。

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培養検査を査定する支払基金、健康保険団体

2008-09-10 12:14:59 | 健康・病気

原因解明の努力をして、適切な対応を、迅速に行う。

災害発生時の基本ではないでしょうか!

しかるに、医療保険は、数回に及ぶと、検査回数が多いという。

培養検査の精度と結果は、医療現場の期待とは大きくかけ離れている不満足な状態にあります。

発熱している患者の、発熱原因を想定し、確定するための検査は、発熱で体力を消耗する患者の治療を適切に行うためには必須とは考えてくれない支払基金、保険団体。

日本の経済力は低下し

生産能力の低下した病人には寛大になれないほど疲弊してしまったのだろう。

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