連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

西田利貞著:新・動物の「食」に学ぶ

2021-11-20 18:24:40 | 日記・エッセイ・コラム

再読。

気候変動、食糧栽培の今後、日本の食糧事情が気になる。

断捨離は、念頭にはないが、暇な時間もでき、ほったらかしてきた家中をボチボチ整理し始め、埋もれていて本がでてきました。2008年11月初版本。題名に惹かれ、再読。

気候変動、食糧栽培の今後、日本の食糧事情が気になる。

動物の食と、植物の生態系の関係。

飢餓になれば、食べ始めるもの。

”常識外れの栄養学:食事については、なにか迷信のようなものがつきまといがちである。”などの記述も、なるほどそう考えるのですか、と特に反論もありませんでした。

”人間も食べるためにいきる。”の記述にも、そうですそうです、でしたが。

”生命の流れを絶やさないこと”の記述は、独身、古希を過ぎた私にはグサッとやいばがつきつけられ、生命の流れは、わが身では絶やした。臨床医として生きてきて、自身ではない、他人の生命を絶やさずに、次の生命誕生には寄与してきたという自負で、傷をいやしている。

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