連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

大病院から相次ぐ診療情報提供依頼に辟易

2008-01-30 12:18:10 | 健康・病気

大学病院、地区の大病院から FAXであったり手紙であったりで、

まったく、面識もない、信頼関係が構築されていない人物、(医師にとって連携は極めて大事で、信頼関係は極めて重要)

『貴院に通院している患者が当院を受診しました。今までの診療経過、投与薬剤についてお知らせください。』 ときわめて簡単な、内容の慇懃無礼な紋切り型の要求文です。

情報提供依頼書の要求は、当院の費やす時間は膨大になる内容の提供を求める文面なのですが、受診先の情報は”皆無”です。患者からは一言もなく、はたして本当に受診したのかどうかさえも疑わしい。

 大病院の若手医師は、将来の栄達を求めて症例報告をはじめとして、”並みでない症例”を渉猟する傾向にあると推測されるし、本当の受診をにおわす情報の記載はないのです。

今までは、しつこく情報の提供を求めてきても、その後の患者の顛末についてはなしのつぶて。

情報提供とプライバシーは相反することが多いのではないでしょうか?

一方的情報提供の依頼、その後の報告なし :この人物像をどう考えます!

礼儀知らず、利己的、尊大(属する病院の権威をかさにきて)、一方的、相手の立場を虫などなど

当院は、他院では“不治”と考えられている白血病、骨髄腫、悪性リンパ腫などの悪性腫瘍患者の長期生存、社会復帰している患者が多く、それなりの年齢を経れば、他の疾患も発症して来るのは当然のことなので、情報提供依頼が、診療の妨げになってきているのです。10年以上も前で、しかも数年来診療行為を行っていない患者の情報提供が、受診直後の診断にどれほど重要なのか、はなはだ疑問。もっと、診断後の情報を吟味し、しかるべき根拠を持って、情報提供を照会して来る賢さを持った医師であってほしい。

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肝炎 推定350万人 

2008-01-12 22:51:43 | 健康・病気

フィブリノーゲン製剤仕様で、とりあえず出血を免れた人たちは、国から”薬害”を受けたということで、最低1200万円、最高4000万円を受け取れる人たちが出現する運びとなるようだ。

フィブリノーゲン製剤を使用しなければならない症状がなければ生まれなかった”薬害”である。

輸血などを受けて同じ血液治療で肝炎になった人たちは声無き民で無視されるのか?”輸血”による肝炎罹患患者は多すぎるから、薬害団体を形成するように働きかける人は出てこないのか?

日本には肝炎患者は推定350万人いるのだそうだ。もし、この患者群がすべて、今回のフィブリノーゲン使用治療を受けて肝炎になった人(同じロットでも個人の生体能力で肝炎に罹患しないという事実もある)と同じ補償金を支給するとなると、国の支出は、

3,500,000 X 12,000,000 = 42,000,000,000,000 (42兆円) から

3,500,000 X 40,000,000 = 140,000,000,000,000 (140兆円) になる。

国を支える国民一人一人が負担するんだよね。 負担する病気は、肝炎だけではない(額の多さに驚きを超越してしまった)。

医療費無料を実現するのに、財政確保困難だったら国債発行しまくったら解決される。国債保有日本人は、国が敗れてはどうしようもないから踏み倒し覚悟で購入したんだと開き直って国の借金と気にしなければ済むことではないか。くにの借金を苦にせず、足りなかったら、紙幣の増刷など実行してみたら。

とはいっても、国の財政の仕組み、税金で賄える範囲を超えると、個人レベルに当てはめると、、国が分散霧消につながっていく。一大事ですね。

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"薬害”肝炎に思う

2008-01-11 10:49:19 | 健康・病気

最近、連日マスコミ、国会を動かしている薬害肝炎は、限定された製剤に関する金銭が支給され、和解=訴訟が取り下げられる、ということになるのでしょうか。

この薬剤とは、フィブリノーゲン。

原料は、血液。

同じ検査システムの範疇の血液製剤は、フィブリノーゲン使用者の何倍も輸血されている。

同じ率で赤血球輸血、血小板輸血、新鮮凍結血漿製剤のC型肝炎発生率は予測できない点は、フィブリノーゲン、グロブリンなどの製剤は、国内自給が出来ないので、原料である血液を国外からの輸入に頼っていたという事情がある。

外国からの非難を浴びた”吸血鬼日本”と称してもよい時代。

”薬害”発生は、国内自給が確立していたからと回避できなかった。

薬剤を使用しなければ、”薬害”は発生しないということだけは断言できる。

最新の情報は、1年前には明確には存在していなかった。10年前には輪郭さえも、想定することさへ困難な無辜の医療従事者、治療薬剤製造者。

非難されて当然なのか? 

日赤は、国内自給を目指して努力を続ける契機となった、

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納得いかない判決理由

2008-01-08 22:38:07 | 社会・経済

福岡3児死亡判決の判決理由で、

*狭い道をぶつかることなく運転していた

*車に気付いてブレーキをかけた

精神異常者といえども、短時間を断続していたらば異常と気付かないことが多い とか

アルコール飲用による異常は、結構まともな応答できたりする、

ということであれば、死亡事故を起こしても許される

ということと理解してしまった。

、おかしいと認知する遅れは問題ないということ で飲酒運転を再度はびこらせるきっかけを創り出した裁判官!

飲酒運転自動車でたくさんの人を殺しても、加算されないのはおかしくはないか!

2人殺したら、罪はどんどん加算されて、過失致死罪7年相当を3人に起こしたので21年の罪とという制度をつくってほしい。

殺人者が一人であるから一人分の命しか償わないというのは、不当としか思えない。

殺人者に対して、養護者、擁護団体が存在して、

被害者軽視の国 日本 という感じがする。

飲酒運転に対して、厳しくしてほしい。

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