連・断・続の部屋  

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健診一次予防後の大腸内視鏡検査

2018-03-13 08:32:45 | 健康・病気

大腸検査を受けました。

数日前からの、食事内容の注意があり、

食物繊維を含むもの、脂質が豊富なもの、青魚、果実、固形成分含有のジュース、ミルクを避けるようにとの指示。

食べられるものは、炭水化物、豆腐(納豆は禁)、卵など。

麺類は、そばはダメで、うどんは可。しかし、ネギ、のりだめ!

前日に、ラキソベロン一本内服。甘く読みやすい!

おなかの蠕動亢進し、ゴロゴロしだしたのは夜中。朝には収まった次第。

検査当日。検査は昼近くの予約でした。

当日内服の経口腸管洗浄薬を、自宅のしますか、それともクリニックでしますかと問われ、当初は自宅と思ったのですが、さらに説明してくださった看護師の一言と、下痢便の場面がよぎり、

早朝にクリニックでの内服として、検査当日を迎えました。

2Lのニフレック。

検査時間から逆算して9時半までに1L、10時半までに全量飲水との指示。

炭酸レモン水風味で飲みにくくはありませんが、通常では2Lは飲みたくありません。

10時前に2L飲み干しました。

10時半前に、排便兆候がないと浣腸予備軍となるようですが、めでたく下痢開始!

食物残さ、微量時に、看護師に連絡し、視確認を受けることの指示がありましたが、

2回目以降は、水様便の勢いが激しく、連絡を取り、確認というレベルを超えました。

裏急後重:tenesumusとはこのような状態かと納得。

なんとか、穏やかになり看護師に確認してもらうや否や、またまたという感覚。

便のイメージが変わりました。

色は、尿より薄く、わずかに黄色味を帯びた、全くの水。

蠕動亢進、腹痛などはまったくなく、わずかな感覚があるので、慌ててトイレに。

その間隔は、ずっとトイレに蟄居するほどではなく、かといって場を離れるにはという微妙な間合いで襲ってきました。

事前の支度は不要で済んだことに、感覚はまだまだ大丈夫と一安心。

腸管洗浄液の威力はエクセレント!洗浄です。最終的には、ほぼ無色に近い便となりました。

いざ検査開始。大腸内視鏡は、ベテラン医師であったので、空気注入時には若干の腹満感のみで、短時間で空気は移動するので疼痛は字ぞすることなく、また、内部はテレビで映し出されるので、確認しながら。

同僚だったこともあり、世間話から、所見に対する応答をしたりで、終了。

検査は、楽。しかし、下剤、腸管洗浄剤には、身体ダーメージ受けたり。

頸のある、発赤の在るポリープは切除必用とのことで、

ポリペクトミーの日程調整!

(想定外だったので、新学期前には済ませられないかもしれない。

採点終了前に、検査予定開始としておけばよかったものをと、内心忸怩たる思いでいます。

この時点でも、粘膜下浸潤、外科切除、入院という道筋を描いていません。

どうなりますやら)

 

一昨年、便潜血陽性で、大腸検査陽性で、2次予防のための受診を勧められていたが、

多忙、排便時の出血もなど屁理屈をつけて、時間が過ぎて行き、次年度は陰性。

2017年度の健診、便潜血陽性通知のうえさらに、紹介状まで同封されていた!

二次予防のための受診で、所見ありとなるとさらなる日数が必要となる。

補講などの措置不要となってから、退職後に受診しようと、内心での計画は反故。

添付された紹介状の重みを受け入れての、二次予防のための受診、講義の無い春休み中を決意。

期末試験、採点、成績不良者への対応で、2月も半ばを過ぎてからとなり、

三次予防が必要と判明し、日程のやりくりで目下思案中。早く始めていればと後悔しきり。)

 

腸管洗浄を伴う検査を、大腸がん予防のために何歳まで受けようか?75歳までは、勧告に従って受けようかな?

それ以後は、癌に進展するまでの時間を考えて、体力も考えて辞めようかな!

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