連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

能 修羅物

2012-11-30 09:20:46 | 日記・エッセイ・コラム

能の世界の神の登場の仕方が、他の世界とは違うと思って、

演目を、能5流で感激したいというのが、かねてからの切望です。

特に、修羅物で、

前シテが、修羅となって舞う姿に、とりつかれます。

後シテでは、浄化され、神となる。

変容に、心慰められます。

今、修羅場の中心にいる私は

時の流れに登場する人物像を透徹した眺めでとらえ、

守るべきものへの対策に奔走中です。

本当に守りたいものに達する前に、餓鬼どもに食い尽くされそうですが。

それはそれで。

コメント
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