連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

アートクリニック

2018-10-18 11:18:15 | 日記・エッセイ・コラム

通勤中の、エスカレーターで目にする”アートクリニック””。

何年前ぐらい前に、初めて目にしたときは、アートクリニックの生業は、絵画関連の施設かしらとの認識で、仔細に広告内容を確認し、産科、人工授精を主にした、産婦人科ということを認識するのにしばしの時が必要だった。

人生は短く、芸術は長いという、アートは、芸術という誤解に満ちた認識があり、

Art is long, life is shirt,

Vita brevis,ars longaという、ヒポクラテス(医術者)の箴言に出てくる一節からの引用なので、

arsは医術の習得には長くかかるなどと訂正されたりした。

その言葉理解の流れもあって、”アートクリニック”という、診療科の標ぼうの変化に、

”子は授かる”のではなく、意識的に子を創る時代になったのだとの思いを抱いた。

生命誕生、進化について科学的解析が進み、

人の意志で、生命誕生、体の改造を意識的に行える現実に、

自然の流れに身を任せたいなと、

古希という高齢に突入した自らの身体能力を鑑みて思うのです。

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医療系の講義で再認識したこと

2018-10-09 11:54:34 | 受験・学校

管理栄養士、看護師養成のために、医療系の教科を講義しています。

以前は医師養成のための教科書を便宜的に使用せざるを得ない時期を経て、

現在は、医療系の専門職を念頭に置いた教科書は整備されてきました。

診断のための数値が記載されていない。

思うに、診断は医師の業務であり、診断名を確認して、業務を行えばよいという趣旨なのでしょうか!

病状の経過は、どういうことから判断して対応していくのでしょうか?

数字に関しては、円周率の小数点以下は示さず!に代表される教育の潮流、数字はなれなのでしょうか。

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