大病院で、手首にバーコードバンドをつけさせられている。
東北大学病院勤務中の数年前に、導入が検討されたとき、
囚人の監視用で抵抗あり
間違いが少なくなるなら と賛否両論であった。
続々と導入されている。 間違いがすくないという大規模追跡調査の結果を待ちたいが、
安全を護るためという、錦の御旗の基に急速な拡大普及が始まっている。導入に資金投入が必要で、経済活性効果もあるだろうが、患者=商品というイメージがさらに植えつけられるバーコード。
十把一絡げで、1人1人の区別、認識しようという注意力が急速に喪失してきている、証としてのバーコード認識方式の普及ではないか。
バーコード装着間違いだけはしてほしくないな!