連・断・続の部屋  

捨てる過去など何もなく、日々の社会との繫がり、自己の活性化、整理のためにつぶやく。

言葉は内面を表すためにつむぎだす

2007-01-31 10:15:42 | 日記・エッセイ・コラム

生活実感とは程遠い、政治家の少子化対策。

無策ぶりを人頼み他人に転嫁の極致ともいえる

柳沢厚生労働大臣の話題の発現

『産み機械、装置は限られている、一人頭でがんばってもらうしかない』

にたとえられてしまった女性。 『機械と言ってごめんなさい』といった釈明で済むと思う傲慢さ。

『少子化問題はわかりにくいので、モノの生産に例えて機械などという表現を使った。』この説明も、少子化の問題点を理解せず、生めば解決する、生まない側の問題へと転換。端的に問題点を表現しない相手の理解にまかせる、傲慢というか無責任というか、説明できないのをごまかしているのかもしれないが。

生めない現実、生みたくても生めない現実、生みたくても生まない現実  を精神、肉体、環境(空間、金銭を含めて) から分析してほしい。

安部晋三総理が、”美しい国日本”を目指すと声高に叫ばなければならない、薄汚くしてしまった日本に住んでいる日本人の心情

男尊女卑の問題に転換するな総理!

国民蔑視の象徴的発現ではないのか?!『生み機械:に人間をたとえられる柳沢厚生労働大臣』

コメント
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