すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

初雪。

2023-12-17 20:04:55 | うちのキヨちゃん
 昨日の停電は我が家の辺りは2時間くらいで復旧したが、全面復旧は18時20分くらいだったようだ。今朝起きてみると初雪がうっすら積もり、まだ降り続けていたので、今日でなくて良かったとつくづく思った。

     

     

 昨日、今日とくりりんは昼も夜も仕事の予定だったが、今夜は休みになり夕飯は一緒に食べることが出来た。初め、くりりんは夜中に帰る予定だったので、夜食だけのつもりで、キヨちゃんと二人ならとお粥と大根メインのおかずにしていた。実は縁起物でいつも正月に飾るスルメを、どう処分したらいいのかいつも困っていた。焼いて食べればいいのだが、キヨちゃんは硬くて食べられないだろうし、かと言って捨てられないし・・・と、お焚き上げにしたり、そのまま冷蔵庫で眠ったりだった。
 それが、先日テレビで、水戻しして出汁をとったり、戻したスルメは煮込むこともできると知り、一日かけて水戻しして大根と煮てみたのだ。
 キヨちゃんに味見してもらうと美味しいと言っていたが、何となくスルメのえぐさがある気がする。そこにくりりんも戻ると言うので、これだけでは辛いだろうなと、卵焼きを付けた。

     

 お風呂もキヨちゃんと先に入り、夜中に帰るくりりんはパスするか、温め直して入るかだったが、同じ時間に入ることが出来た。
 さて、うちのお風呂は沸かすタイプではなく湯をためるやつなので、順序良く入らないと冷めてしまう。その上、キヨちゃんが良かれと思って湯を足して(のつもり)、人肌にしてしまうこともあるので注意が必要だ。
 本当はさら湯は年寄りにはいかんと言うので私たちが先に入ればいいのだが、それではキヨちゃんが待てない。それに、入浴剤を入れ、お風呂の中も脱衣所も温めて準備万端にして入ってもらっている。今夜は特に寒いので、くりりんが風呂の蓋も開けた状態で、蒸気で温めてから声掛けしてくれた。
 風呂上がりの頃に着替えを手伝いに入ると、
 「ええ風呂だった。お前らもすぐ入れよ。」
とキヨちゃん。しかし、せっかく温めたお風呂は、窓を開けて換気しており寒々していたので、急いで窓を閉めた。
 まあ、想定内(笑)。


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停電、ちゃんと復旧したかな?

2023-12-16 16:26:01 | ひとりごと
 午前中に雑巾がけも終わり、お昼ご飯の後キヨちゃんとまったりとテレビを見ていたら、15時くらいにいきなり停電。今日は生憎お天気が悪いので、家の中にいると薄暗い。
 しばらく待ってもつかない。ラインのアプリに電力会社の停電情報が入るように設定しているが、初めのうちは停電情報は無かった。
 近所や親戚からも、
 「停電してる?」
と電話があり、そのうちにラインに情報が入ってきたので伝えた。
 原因は調査中で、範囲が町内ほぼ全域と四国中央市の一部までとかなり広い。くりりんにラインしたら、くりりんのいる辺りは5分ほどで復旧したと言う。
 暗い中、キヨちゃんとたまちゃんと炬燵にもぐりこんでいたが、徐々に室温も下がって来る。明日から寒波が来て冷えると言う時だけに、もしこのまま復旧しなければ、早めにキヨちゃんには布団に入ってもらって、普通の湯たんぽでもするしかないかな?と思案していた。
 夕飯にしても炊飯器が使えないし、レンジも使えない。ガスは使えるので、粥を炊いたりおかずは出来るが、暗がりのままならカップ麺かな・・・と話していた。
 1時間ほどした頃に違う親戚から携帯に電話。
 「停電しているし、電話も使えない。近所にも行って電話借りたけど電話使えん。」
と言うではないか。しかし、NTTに問題は無いようで、うちの固定電話は使えたので、固定電話からその親戚の固定電話に電話してみると、
 「先方の通信機器に問題があり・・・。」
とアナウンスが流れた。なので、電力とは別にNTTの送電線もどこかで不具合があるのかもしれず、電話してみるように伝えた。
 すっかり部屋も冷え切った16時半ごろ、ようやく電気がついた。ただ、まだ完全復旧のラインが入らないので油断できない。
 様子を見ながら今夜のメニューを考えなきゃ・・・。


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どうして、そこにあるかなあ??

2023-12-14 19:33:18 | うちのキヨちゃん
 うちのキヨちゃんはよく物を失う。正確にはどこかに片づけて行方不明になることが多いのだが、何かの途中でうっかり置き忘れることもある。それが予測できない場所にあることもしばしばで、捜索する時はとても疲れる。
 さて、今日の探し物は補聴器だ。実は補聴器を探すのはもう両手で聞かないほどである。一番きつかったのは、バス停まで歩く途中で落としたような気がすると言われ、夜暗がりを探して歩き、結局家にあったことがある。
 今日はいつものようにお風呂に行くのに、湿気が怖いので外して専用のケースに入れて行くため、私が預かってケースに入れるのだが、そのケースが無かったのだ。
 キヨちゃんは通院などの外出時は両耳補聴器を使うが、普段は片方しか使わない。なので、ケースには片方の補聴器と替えの電池が入っている。と言うことはケースごと片方の補聴器も無いと言う事で、かなり困った。
 まずいつも使うカバン。しかし入っていない。カバンから出して引き出しとか・・・、これもない。いつも炬燵の中にペットボトルだとか財布だとかを入れる癖があるので、炬燵も布団をめくって探してみたが無い。それどころか、たまちゃんが喜びそうなティッシュの山が沢山出てきた。
 ベッドまわりも探した。落としてもいない。タンスの中も探したが・・・ない。ほとほと疲れ果てていたが、キヨちゃんの寝室前の壁に設置しているセンサーライトの電池切れに気づいた。と言うことは、トイレの廊下の電池も切れていると言う事だ。で、ライトを回収に行ってみると、そこにケースが並んで置いてあった。
 あって良かったのだが、何でそんな場所に補聴器があるかなあ??


*今日のおやつはカボチャの蒸しパン。

     


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親切な薬剤師さん。

2023-12-13 19:57:57 | うちのキヨちゃん
 今日はキヨちゃんの通院日。なのだが、そのうちの一つの科の先生が来春退職されて開院するんだと聞かされた。以前執刀医については、年に1回程度しか行けないが追いかけて行ってるのだが、それほど遠くないにしてもあんまりバラバラの病院に通うのも・・・と、私のかかりつけ医に紹介してもらう事にした。この先生はずっと診てくださっていた先生で、キヨちゃんもとても寂しそうだった。とりあえず、先生の退職は3月なので2月までは診ていただけるので、それまでに準備をすることとなった。
 さて、そんなこんなで少し時間が押したので、車の中でおにぎりなんかでお昼を済ませ、調剤薬局に向かった。今利用している調剤薬局は隣町なのだが、ヘルスケアのアプリで先に処方箋を送っておくと着くまでに仕上がっているので助かる。これからもう一方の科はどうなるか分からないが、かかりつけ医にシフトしたら、その分はかかりつけ医の前にある調剤薬局になるだろう。まあ、キヨちゃんが自己管理していた頃とは違い、私たちがキッチリ管理しているので、一包化されなくても大丈夫か。
 今日の分の薬を貰い、家に帰ってから昨日までの大風や雨で飛んでいた枯葉の掃除をした。くりりんは今日は夜だけなので、私たちと入れ替わるように出勤。
 「荷物届いてるよ。」
とくりりんから預かったのは、昔一緒に芝居をしていた友人からのクリスマスプレゼントで、あったかそうなベストと、3人分のシュトーレンが入っていた。

     

 とても暖かく柔らかい。たまちゃんに爪を立てられそうだが、袖なしなので台所仕事の時にも活躍しそうだ。
 くりりんを送り出した後、今日行った調剤薬局から電話があった。
 「すいません。実はお薬をお渡しした後で、データ上の数値が気になって先生に確認したんです。するとお薬が増えまして・・・。」
 「え?」
 実は今月手術をするにあたり、問題があってはいけないからと先月血液検査をしている。執刀するDr.からは、いくつか高い数値があるが、年齢的にも問題ないだろうと言われていた。しかし、薬剤師さんがカリウムの数値が高い事が気になり、念のために・・・と、今日かかったDr.に問い合わせしてくれたらしい。すると、
 「それは下げておいた方がいいね。」
となり、とりあえず手術までの1週間分処方されたと言う。
 「それで、今夜からのものなのでどうしましょう?」
と言われる。明日なら出掛ける予定があると伝えたが、
 「少しくらいずれても大丈夫とは思いますが、店を閉めてからお持ちしてもいいですか?」
と車で20分はかかる我が家まで届けてくれることになった。
 大変ありがたい話である。勿論、わざわざ届けてくれる事もそうだが、薬を出す時に血液検査データも確認し、言いにくいだろうにDr.に確認までしてくれる。大事じゃないかもしれないが、もし手術前にカリウムが高いせいで心臓に負担がかかって手術中や術後に影響がないとも限らない。医師ですら気にかけなかった数値をよくぞ気にかけてくださったものだ。
 薬はゼリー状の物で、あまり美味しいものではないらしいので、我慢して食べてもらうか、念のために味変のリンゴパウダーを付けてくれていたが、さっそく食べてみると普通に食べられるようで良かった。
 「うちはなあ、とにかくお陰をいただいとる。こうやって皆に親切にしてもらう。」
とキヨちゃんも感謝していた。

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違いの分かる男

2023-12-11 16:30:21 | ひとりごと
 うちのくりりんは殆ど好き嫌いが無い。いや、あることはあるのだが、余程でない限り嫌いでも食べてくれるから助かる。一番苦手なのはキュウリだが、漬物なら生姜をつけて食べるし、ポテサラは逆に入ってた方がいいらしい。
 魚は刺身や寿司は好きだが、塩焼きは好きではない。照り焼きや煮魚が好きだが、ブリ大根(私もキヨちゃんも好物)は好まないので豚大根になる。
 うちの父が存命中、糖尿病があるのに野菜を食べさせるのに苦労した。青野菜全般苦手で、
 「おらは牛じゃない。」
 「おらは青虫じゃない。」
など言って嫌がったが、くりりんも自分でチョイスしたら小松菜や青梗菜は食べないだろう。
 そんなくりりんは、お酒も好きだが甘いものも大好きだ。なので、くりりんに食べさせるためと、キヨちゃんの水分補給のためと、私の趣味で時々お菓子を作る。
 さて、この前サツマイモのみたらし団子を作った時、
 「このみたらしのタレは絶品だね。タレだけで舐めていられる。」
と喜んでいた。
 なので、先日串団子を作った時にも同じみたらしをしたのだが、
 「今回のタレは前と違う。」
と言われた。そうは言ってもレシピは同じなので、私の手元が狂って醤油がわずかに多く入ったとかだろうか?と考えていたが、はたと思いついた。
 それは、前回はきび砂糖を使ったのだが、切れていたので上白糖で作ったのだ。それでわずかに風味が違ったのかもしれない。
 口うるさい質でないので助かるが、違いの分かる男らしい。

     
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フィギュアスケートGPファイナル

2023-12-10 20:11:52 | ひとりごと
 大好きなフィギュアスケートも今年は残すところ、全日本だけだ。今回、地上波放送が少なく寂しかったが、GPファイナルはとても楽しめた。
 ドーピング問題や戦争などの問題があってロシア勢がいないとは言え、世界のトップ6の半数が男女とも日本人と言うのは素晴らしいと思う。そしてジュニア勢も力を付けていてとても心強い。
 ただ、オリンピックについて、15歳だった年齢制限が17歳に引き上げられると今回初めて知ってびっくりした。浅田真央ちゃんと同じで、15歳に満たなかったから北京に出られなかったのねと思っていた島田麻央ちゃんは、次も出られない・・・。
 いや、ローティーンの選手寿命が短いという問題があって、子供たちに無理をさせない、守るため・・・という話は分かることは分かるのだ。そもそも、15歳になった時も、ジュニア世代でオリンピックを制覇し、引退する選手が出たことで引き揚げられた記憶がある。守ると言うか、若くして達成してしまうと確かにモチベーションが維持できないかもしれないし、それで辞めてしまうのは勿体ない。
 確かに若い時しか跳べないジャンプもあるので、若い方が有利な点もあるが、演技としての円熟味などは経験で培われていくので、選手には長く競技して欲しい。
 引退した羽生結弦さんや高橋大輔さんにしても、初めからあんなに素晴らしい演技が出来たわけではない。勿論才能はあったが、努力や経験でどんどん良くなったのだ。
 今回、昌磨くんや鍵山くんを観ていても感じた。観るたびにうまくなるし、胸に響く演技になっていく。
 しかし・・・である。オリンピックは世界選手権とは違う、とても大きな目標である。4年に1回なので、タダでさえグッドなタイミングで出場資格の年になるとは限らない。1回飛んで次だ・・・と思っていたら更に4年先となると、そっちのモチベーションもどうなんだろうか?どっちがいいのかな??
 それにしても、今回マリニン選手の4Aを含む全種類4回転を飛ぶなんていう超人的なスケートを観ていると、一体どこまで行くんだろうな・・・と思う。
 ジャンプも素晴らしい。ステップやスピンも素晴らしい。演技力も素晴らしい。得意不得意はあるだろうが、観ている方はどちらが得意な選手でも楽しめる。個人的にはフランスの選手はおしなべて表現力があると思う。
 それはそうと、島田麻央ちゃんはお母さんが浅田真央ちゃんのファンで名付けたらしい。真央ちゃんが子供の頃から観ている身としては、改めて自分の加齢を感じずにいられない。ま、伊藤みどりちゃんですら、年下なんだから当たり前か(笑)。

*今夜はミートボールと大根ステーキ。くりりんの帰りは真夜中予定。

    


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今日はカラオケの日。

2023-12-09 20:00:55 | うちのキヨちゃん
 今日は月2回のカラオケの日だった。ほぼ毎日何かしらおやつを作っている私だが、今日は何十年ぶりかでクッキーを焼いてみた。

     

 シナモンクッキーなのだが、レシピ通りではあまりにシナモンが多い気がしたので、シナモンは半量で作ったが十分だった。
 前回のカラオケの時は、キヨちゃんがファンの歌上手姉妹が用事でお休みだったので、今回来てくれていてキヨちゃんは大喜びだった。
 しかし、いつも殆ど参加している人が何人か休んでいたので、いつも3曲くらいの予定が、今日は4曲ずつだったので結構疲れた。
 クッキーも持って行っていたが、キヨちゃんがリハビリで参加していなかった忘年会の時のお菓子の残りもあって、クッキーの残りは小分けして持って帰ってもらった。
 歌が始まる前に、顔の手術の事を伝えるキヨちゃん。なので、私が補足。次回のカラオケの日は術後3日というところだが、参加できるかな?多分抜糸まではガーゼなどで保護しているだろうから、見た目が大げさだったら気にするかな?
 出来れば今年最後のカラオケなので、みんなの歌を聞かせてあげたい。
 ところで、たまちゃんは何とか初めての発情が治まった様子でホッとしたが、元のやんちゃな噛み猫に戻っており、
 「大人になったんじゃないの?」
とぼやく家族である。


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干し大根と干し柿とそれから・・・。

2023-12-07 16:39:55 | ひとりごと
 午前中まだ日が差さない内はキヨちゃんは動かないので、その間に拭き掃除をした。少し日が当たるようになると、ゴソゴソと動き始めたので、干し大根の片づけをすることにした。いい感じに干せたようだ。干し大根はある程度ずつ新聞紙にくるんで、チルド保存した。そして干し柿もまだ柔らかいが渋も抜けたので、保冷バックに入れて、こちらも保存した。
 午後、前から作って見たかった串に刺したお団子を作ってみた。前から作る「お団子粉」であんこを入れたり、きな粉をまぶすものは良く作るが、所謂お団子はどうしたらいいのか分からない。
 するとたまたま100円均一で上新粉を見つけ、そのレシピ通りにしてみた。ただ書いてある通りの水分量では少ない気がしたので少し緩めに。
 それでも不安だからネットでも検索したが、作り方はまちまち。なので、袋に書いてある通り、蒸してから突いて成形してみたがやたら硬い。キヨちゃんと味見したが、これではだめだと言う事で、キヨちゃんの提案通り再度茹でなおしてみた。それで何とか柔らかくはなった。
 

     

 これ、手間な割にうまくいかないリスト入りだな。誰か教えてくれないだろうか??

 たまちゃんはたまちゃんで、とにかく身の置き場がない。初めての発情で自分でも「どうしちゃったんだろう」と思っているに違いない。抱いたり撫でたりすると幾分落ち着くが、観ていて辛い。
 そこで動物病院に相談したが、初めての発情時期は手術してホルモンバランスが崩れる恐れもあるので、1週間程度で落ち着くと思うので、それからにしましょうという話だった。もしタイミングを逃して次の発情が来ても、二度目は余程のことが無い限り手術のリスクは無いそうだ。
 ただ、室内飼いのせいか環境下に他の猫がいないせいか、発情の時期そのものがずれているらしいたまちゃん。
 しばらくは様子を見てなだめてあげるしかないか。

 
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キヨちゃんとたまちゃん。

2023-12-06 15:08:56 | うちのキヨちゃん
 サイズばかりが大きくなって、まだまだ子供で暴れん坊のたまちゃんが、一昨日くらいからか急に甘えん坊になった。あれほど抱っこに我慢できなかったのが、膝でいつまでも喉を鳴らす。
 昨日は、
 「あ~、こういうたまちゃんを抱いてゆったりするのを楽しみにしてた~。」
と喜んでいたが、夜くりりんから、
 「なあ、たまちゃん、盛ってないか?」
と言われる。そう言えば甘えているのも甘えているのだが、今までの、
 「ケージの外に出たいよ~。」
の鳴き声ではなく、確かに盛りがついた時のような鳴き声だ。
 Dr.の言うように、10月に手術しておけば良かった。室内飼いだし、メスでスプレーの心配も無いだろうし、1年待って暖かい季節になってからでいいだろうと思っていたのだが、身の置き場のないような鳴き方や、いつまでも撫でて撫でてとねだるのを観ていると、可哀想になってきた。
 ただ、今までと違って寄り添う時間が増えたので、キヨちゃんは嬉しそうだ。

     

 

 *今日のおやつはホエイでパウンドケーキ。

     

 *昨日のヨーグルトケーキ。このホエイを今日使った。

     

 *昨日は里芋のコロッケ。

     


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How old are you?

2023-12-04 21:30:38 | うちのキヨちゃん
 今日はキヨちゃんのデイサービス。なので、キヨちゃんのいない時間に私が通院した。
 かかりつけ医はめちゃめちゃ混んでいると言うわけではなかったが、先生が丁寧に対応してくれるのと、この時期だからか、中に入れず受診を待つ人が二組ほど(つまりインフルエンザとかコロナとか感染性の胃腸炎とか?の疑いがある人?)あり、試験紙を持ってはあちこちされていた。
 お薬が変わって良い調子かと思っていたが、また最近調子が悪くなっているので、先生に相談。結果お薬の種類が変わり、量も増えた。効くといいなあ・・・。
 それから買い物に出て、何とかキヨちゃんの帰宅までには戻って洗濯物を取り入れたりも出来た。
 今日もキヨちゃんは上機嫌で戻ってきて、職員さんからも、
 「ご機嫌です。」
と報告を受けた。
 少し休んでから、私が薬を切り分けていると、
 「どうだったんぞ?」
と聞くキヨちゃん。
 「うん、薬増えた。」
 「え?ほりゃあいかんなあ。」
そう心配そうに言ってから、
 「ほんでお前は何処が悪いんぞ?」
と聞く。
 「胃。これは遺伝じゃな。ばあやん(実家の祖母)やっぱり(いつも)胃薬飲みよったもんなあ。」
 そうなのだ。いつもいつも胃薬を飲んでいるイメージがばあやんにはある。しかし、私の病名としてはキヨちゃんと同じ「逆流性食道炎」と「食道裂孔ヘルニア」である。
 「母ちゃんも同じでよ。でも母ちゃんは薬が効いてるから。私は効いてないから変わったん。」
 「薬が上手く呑み込めんのと同じ?」
 「いやいや、それは母ちゃんが年取って咽たり、飲み込みにくくなってるので別。」
 そんなやり取りの後、考え込んで納得したようなキヨちゃんはこう言った。
 「まあ、しゃあないわな。24歳にもなったら、どこかしら悪ぅなるわな。」
 「誰が24歳じゃ!」
思わず突っ込んだのは言うまでもない。
 「あ?母ちゃん何で24歳って言うたんだろ?ハハハ。93歳じゃなあ。」
はい、長生きしそうなキヨちゃんである。


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