連休明け。まだ本調子でない私は、朝からぐずぐずしてなかなか起きられなかった。暫く無かったが、呼吸が乱れる感じで、くりりんに背中を撫でてもらう。
重い腰をあげて、何とか仕事に出た。実は親戚のおばちゃんが怪我をしたと言うので、本当は私が見舞いに行くべきなんだろうが、仕事で帰りが遅いのが分かっていたので、早く帰るくりりんにキヨちゃんと行って貰う事にした。電話では足にひびが入ったらしいとの事だけで詳細は分からず。
仕事は行けば何とかなるのだが、重い気持ちの上に何だか理不尽な電話が一本。これが担当様やご家族様からの電話なら致し方ないのだが、同じ仕事をしているよその事業所からで、何だか釈然としなかった。で、更に胃の腑が重くなる。
同僚も今日は何だか色々振り回される日のようで、一日電話に追われていた。こんな日はあるものだ。
それでも、午後にはさすがに調子も戻ってきていた。急ぎの用事があって午後は3軒ほど回る。15時前にふと外を見ると白い物がちらほら。
「ほお…。桜のはずはないから、梅かな~。」
などとひとりごちていると、
「びっくり!雪でよ!」
と同僚。あらら、ほんまに雪でわ。
確かに寒波がどうの・・・って言ってたっけ。
1時間ほど残業して戻ると、くりりんからおばちゃんの怪我の報告。足の怪我と聞いていたが、胸や顔も打ったらしい。足のギプスも太ももから足首までしていると聞いてびっくり。家にいても、家事も出来ないとか言うレベルで無く、歩いたりトイレにも困るだろう。普段慌てるタイプの人では無いので、体調でも悪かったのかな。
しかし、ご近所と言い、親戚と言い怪我人が続いている。キヨちゃんも、
「母ちゃんをいっつも心配してくれている人がみんな怪我しよる。他人事で無い。」
と珍しく神妙な事を言っていたが、今日雪が降った事に気付かなかったという話題で、
「家の中でおったけん気付かなかったんじゃなあ。」
というおじさんの言葉に、
「うちがじっとしとるはずない。ずっと畑におった。一所懸命しよったけん雪に気付かなかった。」
と言い放ったらしい。
ほんまに・・・。一瞬か、殊勝な態度は・・・。
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重い腰をあげて、何とか仕事に出た。実は親戚のおばちゃんが怪我をしたと言うので、本当は私が見舞いに行くべきなんだろうが、仕事で帰りが遅いのが分かっていたので、早く帰るくりりんにキヨちゃんと行って貰う事にした。電話では足にひびが入ったらしいとの事だけで詳細は分からず。
仕事は行けば何とかなるのだが、重い気持ちの上に何だか理不尽な電話が一本。これが担当様やご家族様からの電話なら致し方ないのだが、同じ仕事をしているよその事業所からで、何だか釈然としなかった。で、更に胃の腑が重くなる。
同僚も今日は何だか色々振り回される日のようで、一日電話に追われていた。こんな日はあるものだ。
それでも、午後にはさすがに調子も戻ってきていた。急ぎの用事があって午後は3軒ほど回る。15時前にふと外を見ると白い物がちらほら。
「ほお…。桜のはずはないから、梅かな~。」
などとひとりごちていると、
「びっくり!雪でよ!」
と同僚。あらら、ほんまに雪でわ。
確かに寒波がどうの・・・って言ってたっけ。
1時間ほど残業して戻ると、くりりんからおばちゃんの怪我の報告。足の怪我と聞いていたが、胸や顔も打ったらしい。足のギプスも太ももから足首までしていると聞いてびっくり。家にいても、家事も出来ないとか言うレベルで無く、歩いたりトイレにも困るだろう。普段慌てるタイプの人では無いので、体調でも悪かったのかな。
しかし、ご近所と言い、親戚と言い怪我人が続いている。キヨちゃんも、
「母ちゃんをいっつも心配してくれている人がみんな怪我しよる。他人事で無い。」
と珍しく神妙な事を言っていたが、今日雪が降った事に気付かなかったという話題で、
「家の中でおったけん気付かなかったんじゃなあ。」
というおじさんの言葉に、
「うちがじっとしとるはずない。ずっと畑におった。一所懸命しよったけん雪に気付かなかった。」
と言い放ったらしい。
ほんまに・・・。一瞬か、殊勝な態度は・・・。
