すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

気持ちと身体が付いていかない日

2019-06-26 16:30:05 | ひとりごと
 今日はお休みを取った。本当は月末でとても休んでいる状況では無いのだが、所謂「働き改革」で6日連続勤務は出来ないらしい。とは言え、代休に出来る日も無かったので、結局お休みにした。
 お休みであっても、何人もの職員はタイムカードを押さずに仕事している。そして、早く行ったり残業したりは日常茶飯事だ。勿論、申請すれば手当は出るだろうが、出せる職員はほぼいない。
 私の場合、朝6時過ぎに出勤して、なるべく早めに残業を切り上げようとする日はあるが、休みと決めた日は休みたい。何しろ、キヨちゃんの用事もある。
 朝曖昧にしていた休みを伝えると、キヨちゃんは大喜び。何しろ「クゼツ」が多かったキヨちゃん、伯母に触発されて、現在張り切り婆ちゃんなのである。なので、キヨちゃんに従って畑の上の木の枝や草を少し伐採したり、ちょっとだけ手伝った。
 その後、簡単に掃除を済ませて午後洗濯物を畳んだ以外は、どうしても身体が重くて動けなかった。リュウのブラッシングをしたのがせいぜいだ。結局転がってしまう。
 多分身体の疲労もあるのだが、心もちょっと重い。今の仕事は嫌いでは無い。デイなどは全く慣れない場所だが、スタッフがフォローしてくれる。ケアマネ業務は大変だが、今中心に動いてくれている職員は、本当に頑張り屋さんであり、その点心配していない。
 けれど、それでも私自身が色々と、鬱々と考えてしまう日が多い。
 どこも、きっと同じような状態なのだろうな・・・。

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コメント (3)
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