今夜は県西部の福祉関係の親睦運動会だった。朝新聞を広げると一日傘のマーク。お、これは雨で流れるかな・・・と、ひそかに期待。別に運動会が嫌いなわけではないけれど、仕事が済んでから・・・というのがしんどかった。
ところが天気予報は見事に外れた。雨なんて一粒も降らなかったのだ。仕事が早く終わった者や、休みの者は早めに駆け付けている。私は仕事を終えてから現地に向かった。
競技は始まったばかりで、私は着くなりお弁当を食べるのが仕事だった。お弁当の合間合間に応援に行く。どこの施設もすごくてやっつけのわが施設は「参加することに意義を見だす」施設だった。
私が出たのは「10人11脚」。これも練習はおろか行ってはじめて
「どう並ぶ?」
と相談している横で、すごい勢いで走っているチームを感心して見ていた。
「どの足からでるん?」
「右にして。みんな右からでよ。」
「あの、右足と左足をくくってるんだから、私の右足はあなたの左足なんよ。」
こんな初歩的な会話からのスタートだった割には、転びもせず一応「走って」ゴールした。
玉入れは普段車いすのお年寄りの高さの籠に慣れていたので、すごく高く感じた。みんな頑張ったがほとんど籠に届かなかった。1番の施設とは40個もの差があった(って、弱すぎ?)。
結局各賞すべて取り逃がしたが、怪我もなく無事に終えることが出来た。
さあ、明日は灯篭流しだ。

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ところが天気予報は見事に外れた。雨なんて一粒も降らなかったのだ。仕事が早く終わった者や、休みの者は早めに駆け付けている。私は仕事を終えてから現地に向かった。
競技は始まったばかりで、私は着くなりお弁当を食べるのが仕事だった。お弁当の合間合間に応援に行く。どこの施設もすごくてやっつけのわが施設は「参加することに意義を見だす」施設だった。
私が出たのは「10人11脚」。これも練習はおろか行ってはじめて
「どう並ぶ?」
と相談している横で、すごい勢いで走っているチームを感心して見ていた。
「どの足からでるん?」
「右にして。みんな右からでよ。」
「あの、右足と左足をくくってるんだから、私の右足はあなたの左足なんよ。」
こんな初歩的な会話からのスタートだった割には、転びもせず一応「走って」ゴールした。
玉入れは普段車いすのお年寄りの高さの籠に慣れていたので、すごく高く感じた。みんな頑張ったがほとんど籠に届かなかった。1番の施設とは40個もの差があった(って、弱すぎ?)。
結局各賞すべて取り逃がしたが、怪我もなく無事に終えることが出来た。
さあ、明日は灯篭流しだ。

