みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

当時鉛線を走っていた「馬面電車」

2022-05-29 18:00:00 | 賢治の詩
子どもたちには創られた賢治ではなくて、本当の賢治を教えませんか。

 そこで私は、その日と同じ月日の(今年2022年)5月9日、県道12号線を花巻市内から大沢温泉まで車で走りながら、その時賢治が目にしたであろうような素材を探してみることにした。というのは、花巻電鉄鉛線はこの県道12号線を走っていたからである。
 ただその前に、まずは、かつての花巻町役場の建物である、「花巻市民の家」を訪れ、その隣に保存されている当時花巻電鉄鉛線を走っていたいわゆる「馬面電車」を観て、多少気分を出してからにした。

《1 「花巻市民の家」》(2014年8月26日撮影)

《2 「馬面電車」》(2022年5月9日撮影)

《3 》(2014年8月26日撮影)

《4 》(2014年8月26日撮影)

《5 》(2014年8月26日撮影)

《6 「花巻電鉄」案内板》(2022年5月9日撮影)

《7 同より電車内》(2022年5月9日撮影)

《8 志戸平停留所》(2022年5月9日撮影)

《9 渡り停留所付近》(2022年5月9日撮影)

《10 大沢温泉付近》(2022年5月9日撮影)

《11 大沢温泉停留所》(2022年5月9日撮影)


 賢治もこのような光景の中で鉛線の馬面電車に乗っていたに違いない。

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