さて、6月18日には志戸平温泉・大沢温泉周辺の森を、翌19日には花巻温泉周辺の森を見て廻ったが、そこではコナラやクヌギなどの木が枯れているということはなかった。どうやら、下根子桜や胡四王山で起こっている惨状はこれらの森では呈していないようなのでまずは一安心。ただし、同日19日に改めて様子を見に行った胡四王山の森は惨憺たる有様だった。さらに、隣の大森山も同様であった。
そこで今度は、これらの山々の近くの、やはり賢治縁の山である旧天山が心配になったのでこの6月26日様子を見に行った。
最初全体を眺めてみた限りでは、旧天山は
《1 結構木々は青々と繁っている》(平成30年6月26日撮影)
《2 そっか、ここは大丈夫そうだ》(平成30年6月26日撮影)
《3 あれっ、山の頂上に少し枯れ木がありそう》(平成30年6月26日撮影)
《4 たしかに枯れている》(平成30年6月26日撮影)
そこで次に、山の中に入って登って行くと
《5 緑が濃い》(平成30年6月26日撮影)
《6 大木も何ともなし》(平成30年6月26日撮影)
これで安心かなと思ってさらに登って行ったところ、
《7 頂上に近づくにつれて変》(平成30年6月26日撮影)
《8 下根子桜や胡四王山と同じ様相を呈している》(平成30年6月26日撮影)
《9 駄目だこりゃ、麓から見えた「少し枯れ木が」がこれだったのか》(平成30年6月26日撮影)
《10 頂上にある境内の周りの木々もこの有様》(平成30年6月26日撮影)
《11 》(平成30年6月26日撮影)
《12 境内から向かいの山を眺めてみると》(平成30年6月26日撮影)
《13 この山も同じように枯れ木や枯れ枝が目立つ》(平成30年6月26日撮影)
ここ、旧天山は経埋ムベキ山の第一番目に記されている、賢治縁の山だ。それが、下根子桜や胡四王山、そして大森山と同じような瀕死の状態に陥りつつある。
一体どうしたことだ、賢治縁の山などの木々がおしなべて皆悲鳴を上げている。
続きへ。
前へ 。
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賢治の甥の教え子である著者が、本当の宮澤賢治を私たちの手に取り戻したいと願って、賢治の真実を明らかにした『本統の賢治と本当の露』
〈平成30年6月28日付『岩手日報』一面〉〈平成30年6月28日付『岩手日報』一面〉
を先頃出版いたしましたのでご案内申し上げます。
その約一ヶ月後に、著者の実名「鈴木守」が使われている、個人攻撃ともとれそうな内容の「賢治学会代表理事名の文書」が全学会員に送付されました。
そこで、本当の賢治が明らかにされてしまったので賢治学会は困ってしまい、慌ててこのようなことをしたのではないか、と今話題になっている本です。
現在、岩手県内の書店での店頭販売やアマゾン等でネット販売がなされおりますのでどうぞお買い求め下さい。
あるいは、葉書か電話にて、『本統の賢治と本当の露』を入手したい旨のお申し込みを下記宛にしていただければ、まず本書を郵送いたします。到着後、その代金分として1,620円(本体価格1,500円+税120円、送料無料)分の郵便切手をお送り下さい。
〒025-0068 岩手県花巻市下幅21-11 鈴木守
電話 0198-24-9813
そこで今度は、これらの山々の近くの、やはり賢治縁の山である旧天山が心配になったのでこの6月26日様子を見に行った。
最初全体を眺めてみた限りでは、旧天山は
《1 結構木々は青々と繁っている》(平成30年6月26日撮影)
《2 そっか、ここは大丈夫そうだ》(平成30年6月26日撮影)
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《4 たしかに枯れている》(平成30年6月26日撮影)
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《10 頂上にある境内の周りの木々もこの有様》(平成30年6月26日撮影)
《11 》(平成30年6月26日撮影)
《12 境内から向かいの山を眺めてみると》(平成30年6月26日撮影)
《13 この山も同じように枯れ木や枯れ枝が目立つ》(平成30年6月26日撮影)
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