気の向くままに

山、花、人生を讃える

始めて描いた山の絵

2020年08月02日 | その他

ようやく梅雨が明け、いよいよ暑い暑い夏の始まりです。

私は夏と言えば、子供時代から40歳ごろまで毎年海へ行き、40を少し過ぎてからは山に魅せられ、夏になると小屋泊まりで山へ行くのが楽しみになりました。

 

しかし、その山も最近はめっきりご無沙汰で、特に小屋泊まりの登山は5年前の、上高地から憧れの涸沢カール(2300M)を目指したのが今のところ最後となっています。

 

下の絵は、その時の河童橋から穂高連峰を眺めた写真があり、それを見て描いたものです。

最初に描いたものは、近景の林がうまく描けず、いじればいじるほど悪くなるばかりだったので、この素晴らしい眺めをもう少し何とかしたいと思って再チャレンジして描いたものです。しかし、その再チャレンジも、陰影をつけてそれらしくしたいと思っても、さっぱりそれらしくなってくれず、御覧のとおりの結果となりました。

 

というわけで恥ずかしいような絵ですが、それでも、以前なら「こんな難しそうなもの、描けるはずがない」と、その意欲も湧かなかった筈で、それに比べれば、こんな絵でも「おお、やればやれるじゃないか」というぐらいのもので、大いに喜んでいる次第です。

                 

   

                     山の絵をはじめて描いた梅雨明けだ      

                                      小学生レベルですみません (笑)

 

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