気の向くままに

山、花、人生を讃える

今は、もう秋

2020年09月02日 | その他

昨日は所用で名古屋に出かけて昼過ぎに帰って来たが、曇っていて涼しげだったので、孫がいつ来ても遊べるようにと、北側の日陰に置いたままにしていたプールを片付けた。

            

 

「つわものどもが夢の後」じゃないが、これで夏も終わったなという感じである。

そして、9月からは剪定作業が始まる。(ため息)

ため息と言えば、その昔、ザ・ピーナッツが「ため~息の出るような、なんとかかんとか」と歌っていたっけな。(笑)

そして、思わず「今は~ もう秋~」と口づさみたくなるのだった。(笑、いや涙だ)

 

先日は、再び山の絵に挑戦と思って、10年前の写真をもとに写生してみた。

当たり前のことながら、動画を見ながら描くのとは違って、なかなか思うように描けない。

えっ、これでも絵!(ギャグのつもり) と言われそうだけど、図々しく載せます。

          

背後の山は立山連峰から眺めた剣岳。
剣岳は「岩の殿堂」と形容される、登山者憧れの険しい岩の山だが、いじくっているうちに、緑が多くなり岩の部分が少なくなってしまった。白い処は雲海で、雲海と空に挟まれた水色の部分は富山湾。

 

昨夜は割と涼しかったので、久しぶりにエアコンを使わずに扇風機だけで寝たが、よく寝れた。

 

      『朝の太陽』  

           早晨

     日光が樹間(このま)からさしのぼる、

     生命そのもののような光だ。

           う れしい!

          自分が一個の生命であることが

          うれしい!

               (詩・谷口雅春)

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