お粗末、失敬っ！ 砂川です。(笑)
「・・・できましたので・・・」とお電話をいただいたのが金曜日。
約1カ月ぶり、待ちに待ったお電話でした。
で、日曜日。地下鉄、阪急電車を乗り継いで庄内駅で下車。駅前の商店街の中を歩いて
行くと・・・。
Redwingの修理専門店「Beckman」さんに、私の3141をカスタムをお願いしていたん
ですね。
コレが以前の姿。純正の「トラクショントレッドソール」も履き心地が良くて、別に
不満があったワケではないのですケド、もう1足の875と同じですし、変化をつけたくて
ラグソールに張り替えをお願いしました。
おぉ～、カンペキにイメージ通りです。ワイルドでアーミーですね。(笑)
一口に「ラグソール」と言ってもいろいろありまして、コチラは「ビブラム＃132」という
ユニットソールで、ゴム質が非常に硬く、やや厚めです。
店長さんと思しき方と少しおハナシさせていただきました。とてもフレンドリーなトークで
楽しませていただきました。
通常のビブラムソールはイタリア製を使うお店が多いのだそうですケド、Beckmanさんは
アメリカ製のビブラムソールを直取り寄せされてるので、アメリカ製のワークブーツとは
非常に相性がイイのだそうで。
「3足目にエンジニアブーツを買おうかと迷ってるのですケド・・・」という私の的外れな(？)
相談にも、親切にアドバイスをいただきました。(笑)
今回のカスタムに伴って、革のオイルも一度抜いた後で、改めて擦り込んでいただくという
徹底したメンテナンスも施していただきました。
さて帰宅後、カミさん、
「アンタ、減ってもへん靴の底換えるのに、電車で豊中まで行ったん？ ヒマやな」
男のロマンは男にしかわからないのです・・・。
賛同者求む・・・。(笑)
