ども、砂川です。
今まで招待状はいただくものの、頑なに出席を拒んできた卒業式や入学式への出席、しかしある出来事がきっかけで私の考え方も大きく変わり、昨年からあがらせていただくようになりました。
母校小学校での第47回目の卒業式、本日をもってのべ5,789人目の卒業生らしいです。
恐縮ながら来賓席に座り、校長先生のご挨拶に聞き入る。
「自分の良いところを見つけましょう。そして自分の良いところを増やしましょう。友達の良いところを見つけましょう。そして友達の良いところを真似しましょう」
別の機会でその周辺の話をお聞きしてきましたので、あぁ、本当に素晴らしい先生の、素晴らしい方針に支えられて学校生活を送ってきたんだな、と感心しきりでした。
今年の6年生は、最後の1年間はとても困難な状況に見舞われたと聞きます。
6月に大坂北部地震があり、3日後に出発するはずだった修学旅行が8月の真夏に変更。
そして9月には台風で体育館の屋根が飛び、各種行事にも影響が出ました。
その都度、教職員の方たちは大変なご苦労をされたと思います。
数年ごとの転勤や退職で入れ替わりがある中、喜連東の児童のために頑張っていただいたことにホントに感謝いたします。
昨今、新聞やテレビで胸が痛むニュースが多く流れてきますケド、この日の気持ちを忘れないで羽ばたいて欲しいですね。