ども、砂川です。
お盆休みの録画していた「父親たちの星条旗」を見ました。
クリント・イーストウッド監督が、太平洋戦争最大の激戦だったといわれる硫黄島の戦いを日米双方の視点から描く映画史上初の2部作のうち1作目。
アメリカ側の視点によるコチラは、硫黄島の擂鉢山に星条旗を打ち立てた6人の兵士の写真の真実と、戦場から生き残り米本土に帰還した3人のその後の人生を描いています。
果たして3人は本当に英雄なのだろうか・・・?
さすがクリント・イーストウッド監督、戦争の本質をズバリと突いています。
「プライベート・ライアン」で描かれたノルマンディー上陸作戦と同様、地獄絵図のような戦闘が続き、 人の命のなんたるかを問いかけます。
この季節に見るのがやはり説得力がありますね。