ども、砂川です。
年末ごろに話題になっていた「ボヘミアン・ラプソディ」、レンタルでDVDを借りてきてようやく見ました。(笑)
当時、見に行った友人たちから「とってもよかった」と聞いていたので、ぢゃ、と見に行く気になっていたのですケド、「あ、スナガワさんはどうかな・・・」と言われるコトが多く、「なんで?」と聞くと、Queenのコトをよく知っている人が見ると、再現ドラマにしか見えないんぢゃないかな? と。
そうなんだ、と見に行かなかったんです。
映画としては別に悪いデキではなかったと思います。
ほとんど知っている経緯でしたし、再現ドラマにしか見えない、と言われればそうかも知れませんケド。
要するにポイントが3つあって、今まで誰もチャレンジしてこなかった「Bohemian Rhapsody」のような曲を作ったコト、ゲイを告白し、人生に苦しむコト、いちど崩壊したバンドが再生するコト。
そこに焦点を当てて、ライブエイドのステージに立つトコロをクライマックスに、ってのはわかりやすいですね。
おそらくそんな流れなら、最後に流れる曲は「THe Show Must Go On」やろな、と推測してましたケド、そこはビンゴでした。
個人的には、最後のアルバム「Innuendo」の製作過程、そのラストを飾る「The Show Must Go On」にフォーカスし、静かに息を引き取る・・・、ってのがイメージだったかな?
シリーズ的にエルトン・ジョンの映画を製作、なんて話も聞きましたケド、ゲイつながり?
それならジョージ・マイケルとかもOKなんぢゃ・・・?
崩壊したバンドが再び、ならストーンズやエアロスミス、ガンズなんかもですし、家族の話ならクラプトンも・・・。
キホン、ロックアーティストって普通の人生ぢゃないんですね。