ども、砂川です。
今週、iPhoneに入れて聴きまくる1枚、Coldplayの「A Rush of Blood to The Head」です。
2002年発表の2ndアルバム、メランコリックで美しい曲がそろっていて、なかなか聴き入ってしまいます。
かつてメタルミュージックを中心に楽しんでいた私にとっては「異質」とも言えるサウンドですケド、空気のように水のように自然とカラダの中に染み入ってくるような自然さが心地イイですね。
2008年の4th「Viva la Vida or Death and All His Friends」でひとつの完成形を見るものの、例えば初期のU2のように凄まじい力強さや喜怒哀楽の感情をぶつけてくるような気迫も感じられるこのアルバム、グラミー賞でベスト・オルタナティブ・アルバム賞を受賞したのもうなずけます。
あと、原題「A Rush of Blood to The Head」を直訳すると「頭に血が昇る」だと思うのですケド、「静寂の世界」という邦題、コレはいかに?(笑)