スナブログ

砂川自動車商会のドモドモ日記

第24回 福知山マラソン

2014-11-24 12:51:13 | スポーツ
ども、砂川です。

今年は大阪マラソンも神戸マラソンも抽選で外れましたので、以前から「一度は走ってみたい」と思ってました福知山マラソンにチャレンジするコトに。



で、なんとAM3:30起床。AM5:06の地下鉄出戸駅発の始発列車で福知山へ向かいました。

福知山は、私が大学1年生の時に、テニスの全日本選手権(インカレ)で訪れた思い出の地でもあります。

現在でこそ東京マラソンはじめ、大阪マラソンや神戸マラソンなどの都市型マラソンが大成功を収めていますケド、私がマラソンを走り始めた頃は「全国ランニング大会100撰」の1位はこの福知山マラソンだったんですね。

今では当たり前のようになっている「1KMごとの距離表示」も早くから導入してましたし、大会スタッフさんが親切、とか、沿道で味噌汁、ゴール後におしるこなどのふるまいがあり、ホスピタリティがバツグン、との評価だったように思います。



いよいよ自分もこの大会を走るようになったのか・・・と感慨深くなりました。

正直、今年はあまり状態が良くなく、練習もあまり十分ではありませんでしたケド、「走れる」というコトに感謝をして、AM10:30の号砲を聞き、スタートしました。

スタート後、2KMほどの間はイッキに下ります。逆に考えると、ゴール直前でイッキに上るワケで、「コレは苦労するな・・・」と考えながら、とりあえずペースを作ろうとします。でも意外とアップダウンが多くて、なかなか上手くいきません。

ようやくペースが安定したのは10KMを過ぎたあたりでした。

後で考えると、この時にもっとスピードを落としておくべきでしたね。

加えて11月とは思えない陽気。「福知山は寒い」というイメージがあったので、いつものセレッソユニフォームの下にアンダーシャツを来てましたケド、汗が吹き出すようでした。

20KMくらいのところで、早くも折り返してきた川内優輝選手とすれ違い、ゲストで来ていたエリック・ワイナイナさんとはハイタッチ。

この頃までは「35KMを過ぎたらギヤチェンジ」と考えてました。

しかし、序盤のハイペースと照りつける太陽がみるみる体力を奪っていき、今回の練習時点で感じていた足の痛みが、やはり試合でも出てきて、逆に35KMを過ぎてから失速し始める始末。(笑)

40KMを過ぎて左に曲がると、さぁ、あの急な坂!

フラフラになりながらゴールしました。



まぁ、しかしアレだけ状態が悪い中でも、今年春の篠山マラソンより13分だけ遅れたくらいでゴールできたのは、まだよかったのかも・・・。

悪いなりにまとめられるようになりましたね。

今回はホントにキツかったので、このアトはしばらく休みます。

カラダのアチコチをちゃんと治してから、また次のチャレンジを考えますね。




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