ども、砂川です。
ガンズアンドローゼズのニューアルバム「チャイニーズ・デモクラシー」が史上空前の
大ヒットだそうで。
なんだかんだいっても発売後スグに買いにいった私。
制作14年、14曲のアルバムに費やした費用14億円。Voのアクセル・ローズが、他の
メンバーを力量不足として全員解雇。
「それでコレかよ?」ってな否定的な感想を用意してましたが、なかなか、とても
スゴいアルバムです。
アクセルは鬼神のごとく歌いまくり、あのリードギターはロン・サールか、とても鋭い
切れ味だと思います。かけた費用を考えればサウンドのよさは納得ですが。
さて、中国政府がこのガンズの新作のタイトルに対し、中国共産党の機関紙が
「中国への悪質な攻撃」と非難し不快感を示したそうな。
「アメリカのバンドが、悪意を持って中国を攻撃するアルバムを発売した。
西側の人間が民主主義を利用し、世界を支配しようとする陰謀の一部」と痛烈に非難。
ちなみに、『チャイニーズ・デモクラシー』が中国文化部から承認される見込みはなく、
今後も中国でアルバムが正規品としてリリースされることは無いそうな。
このバンドがスキャンダラスなのは、相変わらずですが、中国政府をここまで怒らすとは、
なんともガンズらしいです。
どうせならオリンピック前に発売された方がオモシロかったのにとは個人的な感想ですが。
さて、平和な我が家、いつものようにビオラのシーズンに入り、室外機のまわりを
カスタマイズ。
季節を感じますね。