イワセントウソウ:岩仙洞草(上高地の花⑧) 2010-06-08 20:37:31 | 植物観察1日1題 イワセントウソウ:岩仙洞草(セリ科イワセントウ属)がはかなげに咲いています。 亜高山帯の日蔭にはえる多年草で、茎は通常単一、細長い地下茎があり、根生葉は2回2出複葉で小葉は深く切れ込みます。茎葉は普通1個で根生はと違い線形の羽状複葉になります。 5~6月、茎頭に1個の散形状花序をだし、2~3個からなるごく小さな白い花をつけます。 和名は、セントウソウ(09年3月15日記事)に比べて山深いリンナイの岩の割れ目などに生えることからついたといわれます。 « テングクワガタ:天狗鍬形(... | トップ | シウリザクラ(上高地の花⑨) »
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